m_nukazawaの日記: RuneAMN PixelArticデザイン中
日記 by
m_nukazawa
間隔pixelを指定する引数を書き換えては画像出力を確認する繰り返しは、確かにデザイン作業なのだけれど、一般に想像されるデザインの工程とは違う気がする。
というわけで、ドット絵風なルーン文字フォント、RuneAMN_PixelArticを製造しています。
進捗等はtwitterに上げているであるとか、最近話題だったので作ったmastdon/pawooに上げたりしています。
pawooのほうは少し期待したのですが、力量不足によるものか、肝心のターゲットであるレトロゲームファンやドット絵風のデザインをしている方に反応がもらえなくて悲しい。
それはともかく。
ざっくりデザインしてみて思ったのは、ピクセル風デザインをモノクロ2値で作るとき、簡単な要素でそれらしく見えるよう、ピクセルを示す四角の間隔をあけるデザインにしているのですが、この間隔の幅が難しい。
画面に比較的大きく表示する場合、間隔を開けすぎるとルーン文字らしく見えなくなってしまう。その一方で、幅を狭めすぎると、SNSなどで縮小画像で表示された際に、間隔が潰れて、単なるルーン文字になってしまい、肝心のドット絵風デザインにならない。
ある意味、とてもわかりやすいトレードオフ。
今はもう、諦めて両方のサイズを用意すれば? という意見に傾きつつあります。もし良いアイデアがありましたら、教えてください。
// サイズ可変なフォントにすれば、というのはちょっとパスの方向で...根本的には2~N種類のサイズのフォントを個別に用意するのと変わらないですし。
RuneAMN PixelArticデザイン中 More ログイン