m_nukazawaの日記: いまさらPCケースファン(空冷の意) 1
私の最近のPC自作(改修)。
- ノンケース派だったのがグラボ固定のためPCケースが必要になったのが前々回。
- 古いPCケースに現代グラボが収まらなくなっていることが判明したのが前回。
...くらい。
このところPCファンやエアフローをいじって楽しんでいます。
初PC購入以来、PCの冷却にはほとんど注意を払ってこず、今更な感じはありますが。
これまでの私のPC使用履歴では、GPU性能を求める必要がなかったため冷却を気にする必要があまりなかったのです。
オンボードグラフィックかロープロファイル(枯れてる・安い・性能なりの消費電力?)で済ませていたのと、CPUもPCケースの普通の冷却能力で十分だろうと判断していました。
しかし最近は機械学習のアレコレで良いグラボを積む必要があり、GPUのご機嫌をとりたくなったため、PC内部の冷却とかGPU温度を見てみています。
1000円くらいのファンを買って、付けたり向きを変えてみたりの実験。
確かにこれはちょっと楽しいかも。
いまのところGPU冷却に1番効果があったのは『PC横倒ししたうえでフタを全開放』(GPU温度が78度だったのが70度付近まで下がった)。
面白いのが、ここに扇風機の強風を当てても1度前後も効果がなかったこと。
扇風機でダメならPCケースファン程度では開放と同じ効果は得られないだろうな、とは思いました(検証中ですが)。
ただ、ホコリ対策はしたいので、開けっ放し運用はしたくない。
なので(ケース開放ほどの効果はないであろうにせよ)ケースファンの効果をもうちょっと探求するつもりです。
// ざっとgoogle検索の頭の方を見ているだけだからなのかもしれませんが、冷却効果の実測値を書いてないブログが意外と多くて「あれっ?」とはなりました。
// そういえばGPU温度と寿命の相関グラフも見かけた記憶が無い。どこかにあるのかな。
GPUファン回転数はモニタした? (スコア:0)
70度ターゲットになってたら、冷却効率が上がっても温度は下がらずGPUファンの回転数が落ちるだけだったりして。