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machidaの日記: 女がいなかったら、男は神のように生きていくだろう 2

日記 by machida

鍋がいくつかあって、プリンを作るために素材を煮るのに丁度いいと思った鍋を使ったら、なんか不機嫌になっている。
「これは、ここのふちのところが洗いにくいから使わないで欲しいの、前にも言ったよね?」と言う。
「忘れてるよそんなこと。一回言っただけで相手が絶対に全部覚えてるとは思わない方がいいよ、それは不幸になる考え方だ。責任は常に自分にあると思っていた方が、生きるのはかえって楽なんだ」なんてことは思っても口にしない。
「じゃあ、どんな時に使えばいいの?」と聞く。
「おみそ汁とかフタが必要な時に仕方なく使うの。この鍋にはセットのフタがあるから」
「僕は、この鍋が、他の鍋に比べてちょうど使いやすいと思ったから使ったのだけれど」
「この雪平鍋でも入る容量は同じくらいだよ」
「いや、だから、僕は、その雪平では小さいと思って、この鍋を使ったのだけれど(結局、君が君のルールで運用するのだったら、そのルールをわかりやすく伝える義務は君の方にあると思うのだがなぁ)」
「(なんだ、また私の方が悪いと言いたいのか、という顔をする)」
「じゃあさ、結局、その鍋を使って欲しくないんだったら、例えば、ビニールの袋に入れておくとか、別の場所に置いておくとか、そういう風に区別してくれないかな。また忘れて使うかもしれないし、忘れて使うということはお互いに不幸になることだから、そうならないようにあらかじめ出来ることはしておきたいんだ」
「あーもー、そんなめんどくさいことするぐらいだったら、もういい! いいです。はい、私が悪かったです。もう、この鍋を使っても文句いいません!! それでいいんでしょ?!!」
「いや、そういうことを言いたいわけではなく、君を困らせたいわけではなく、君を困らせないようにするには、あらかじめどうしておけばいいのか、という話をしているのであって...」
もう話を聞く気がないようだ。

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  • by Anonymous Coward on 2004年06月16日 17時12分 (#570820)
    「ねぇ、プリン作ろうと思うんだけど、どの鍋がいいかなぁ?」

    と言えばよかったのではと思うのですが。

    読んでいてすこしつらいです。
    自分の両親の昔の会話を思い出します。
    母は理屈を聞きたい訳ではなかった。
    父は母の理不尽な感情の起伏と言い掛かりが腹立たしかった。
    繰り返される不毛な会話。

    きっと「正しいこと」が「正解」ではないと思います。
    ねじれた気持ちがほどけますように。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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