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machidaの日記: 松井

日記 by machida

感情として、まったく辛くなかったと言えば嘘になるが、社長である私の意見に従ってもらえないなら、辞めてもらうしかない。会社を左右する大きなテーマを巡って議論が百出するなかで、誰かの意見に収斂せざるを得ないとすれば、それは社長の意見しかないからだ。
そして、このとき、私は決断の本質を知った。捨てるものの大きさはわかっているが、得るものの大きさは未知である。だから迷う。決断の本質とは、足し算ではなく「引き算」なのだ。
あのとき、軋轢やリスクを恐れて、捨てる決断ができなかったら、今の当社はなかったに違いない。

松井道夫の言葉なんだけれど、まぁ、結局はそうなんだと思う。
意見はどっかでまとめなければならない。誰かが、責任をとって。
それが出来るのは、責任者だし、最終的には社長だ。

「責任を取ると言ったって、何かあったら私たちが辞めさせられて、あなたは残るじゃないですか」という意見もあるだろう。
『責任』とは何か、みたいな話なわけだけれど。

でもさ、一番大事なこと、忘れちゃいかんよ。
毎月の給料は、支払われてるのよ。
これ、意外と『当たり前』と思うのかもしれないのだけれど、そう思っているというのが、すでに、

まぁいいや。

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