maiaの日記: 鳥インフルエンザのDNA分析
日記 by
maia
山口県で発生した鳥インフルエンザだが、東アジア各地のそれとはDNAが異なることが判明したようだ(2月3日報道)。由来が同じウイルスは塩基配列が99%以上一致するが、ベトナムと山口のウイルスは8部分の塩基配列のうち7つで97-98%が一致したものの、残り1つは約92%の一致にとどまったという結果である。台湾や中国のものとはかなり異なっていたようだ。韓国のものとも異なるとの記事がある(但し過去のウイルスのようだ)。なお、殆どの型は「H5N1」で、その点は共通している(例外もある)。
90年代末から、鳥インフルエンザが色々と各地で出現する傾向が続いているようだ。
1997年:香港(H5N1)、オーストラリア(H7N4)、イタリア(H5N2)
1999年:イタリア(H7N1)
2003年:オランダ(H7N7)、韓国(H5N1)
2004年:ベトナム、タイ、カンボジア、中国(以上H5N1亜型)、ラオス(H5亜型)、インドネシア(亜型不明)、台湾(弱毒のH5N2亜型)、パキスタン(強毒H7亜型)
ソース:高病原性鳥インフルエンザ[動物衛生研究所]
追記.実は1999-2000年に広東、福建、広西チワン族自治区、山東省、河北省など中国各地でH5N1が検出されており(香港1997より毒性が強いタイプ)、情報は「一級機密」とされていたという。また、2003年10月に広東省中山市で発生したH5N1が今回の流行の感染源と考えられる。 [報道ソース]
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