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maiaの日記: アプライアンスの時代は終わったのか

日記 by maia

今は昔の専用ワープロは、まさにアプライアンスだった。コスト制約の問題があったのだろうか、ソフトウェアの洗練が、CP/MやMS-DOSに相当する段階で止まってしまい、単に衰退して終わってしまった。市場は消滅し、それとは全然別の形でPC市場が成長した。その後アプライアンスは、モバイルのメール端末が一時的に出てきた程度で、モバイル系はPDAや携帯電話に収斂してしまった。FAXのメール/Web対応もあるのだが、ニッチ市場だ(メール受信即プリントなら、FAX同様かと思うが)。携帯電話は簡単なメールにはいいが、いかにも画面は狭い。PCのXGAやSXGAとは比較にならない。テレビは、リビングにある限り、メールには似合わない(メールは個人性が高い)。Webはそこそこいけるはずだが。

ここで想定されるアプライアンスは、メール・Web・ワープロ、そしてカラー対応だ。言うまでもないが、今はノートPCが10万円、デスクトップなら液晶込み8万円でも揃う。メモリは256MB、OSはXP HOMEといった具合であり、価格はパーツの選択に依存する。電源コントロールはレジュームなら差がつかない。部品レスは、確かに有効だろう。結局問題は、パーツの取捨選択とOS込みのソフトウェア価格になる。実際、ディスプレイ抜きでオール込み2万円で出来ないものかと思う。

今は動画やテレビ、あるいはCDやDVDのようなコンテンツ対応が重要なのかもしれない。iPodが基準になるようなものだ。利用の場面やカルチャーが基準になる。その意味で、携帯なら、暇つぶしや手癖になる点で確固とした立地点がある。音楽は強い伝統がある。カメラもそう。それなら、全機能入りの複合機こそ、成功しているアプライアンスなのかもしれない。

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