maiaの日記: 3G携帯利用のポータブル・テレビ中継システム
NECがFOMAのカード4枚挿しで伝送するテレビ中継システム「MobileStream」を発表した(プレスリリース)。FOMAには上下384Kbpsのパケット通信もあるが(富士通のF2402)、ベストエフォート型なので避けたとのこと(ASCII24の記事)。このシステムは64Kbpsデータ通信を前提としている(推奨カードはF2402)。4枚のバルク通信なら最大256Kbpsだが、映像はCIF(352×288)15fps、コーデックにH.264を採用して150~200Kbpsを実現している。通信料金は1分間200円、1時間12,000円程度なので、衛星携帯電話利用に比べればコストが一桁安いそうだ。装置はバッテリ(約1時間駆動)込みで約4.5kgのショルダータイプ(impressの記事)。カメラ入力はSビデオかコンポジットビデオ端子。なお音声(AMR)の双方向通信が可能なのは、さすが中継向けだ。
そういえば、ラジオ中継で似たようなシステムがあったと思ったら(5月25日のimpress記事)、同じNECの製品「mobilestudio」だった。
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今タレこんだが、掲載の可能性が低そうなので直ちに日記に(採用可能性より、自分がタレこみたいものをタレこむ方針)。
NHKでニュース映像募集(10MB以内)なんてやってるので、ライブでなくても、この種のシステムをサブノート利用で用意したら面白いと思っていた。個人で回線4本という線は無いが、まあ64Kbps一本でも転送時間が4倍かかるだけだ(非ライブなら、ベストエフォートの384Kbpsを使えばいい..それで汎用のノートPCを使えば、700万円ものシステムではなく、その1/20くらいで済む)。コーデックは(現在の個人レベルでは)Realあたりかなと思っていた。
興味深かったのは、この業務用「MobileStream」が、CIF、15fps、H.264だった事。やはりそういう組み合わせが妥当な線なのだろう。
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掲載された(感謝)。QCIF→CIFでした。頭の中でCIFってQVGAに近いよなあ(少しマシだけど)と思っているうちに、Qを付けちゃってました。QCIFは176×144で、これもよく使われる解像度なのだに。
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