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maiaの日記: SED量産工場の話はとりあえず白紙

日記 by maia

兵庫県太子町(東芝姫路工場)におけるSED量産工場の話はとりあえず白紙に帰した(朝日新聞報道)。今後、ライセンス問題が解決したとしても、平塚の工場で少量生産が限度。50型の液晶も出す以上、画質で高評価の東芝液晶TVがメインストリームになる。ていうか、ボリュームゾーンは32~37型程度だろうと思うが。

余談:液晶が大型化していった時、いかにも高価だった。それでも液晶の市場優位が感じられた(生産量が増して安くなればいいな、というのが世論だった)。その理由はプラズマ陣営が気にしている通り、明るさやコントラストがまともだったからだ。一般的なプラズマの画質は、その両者で見劣りがした。残像(動画解像度)よりも、鮮鋭感の方が市場優位だった。明るい店頭での印象も言われたが、それを言うなら一般家庭だって明るい。プラズマの優位はフロントプロジェクターと同様の条件で発揮されるものだった。それは、マスマーケットにはならない。しかしプラズマ陣営は未だにプロジェクターと同じ土俵の画質を標榜しているように思える(パイオニアは現在の市況を踏まえて、高画質マーケットを今後も追及していくとしている)。液晶の隆盛が意味するのは、その液晶的な画質そのものの優位性ではなかろうか。それはリアプロの画質がいかに向上しても、決して得られないものだ。普通、そういう液晶の画質は欠点だと言われている。しかし、そうではないのだ。

もう少し言えば、プラズマには、ブラウン管にも通じる画素の隙間感がある。液晶には画素の緻密感がある。そこの違いじゃなかろうか。SEDを見たことはないが、おそらく液晶の緻密感とプラズマの動画解像度を両立したものじゃなかろうか。だとしたら、残念なことだ。まあ競合相手の2倍の価格なら、それなりに売れるだろう。
#SEDの小型化が次の課題だろう。17~24型あたりが可能ならば、理想的なのだが。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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