パスワードを忘れた? アカウント作成
12770590 journal
医療

maiaの日記: 無駄な健康診断 11

日記 by maia

無駄な医療

・自覚症状のない低リスクの患者に対し、毎年のように心電図検査やその他の心臓検査を行う必要はない。
・自覚症状のない成人に対し、定期的な健康診断は不要である。
・平均余命10年以下の成人に対しては、がん検診は不要である。

面白い。毎年の健康診断には心電図検査は含まれてるよなあ。ちなみに平均余命10年以下は日本人男性だと79歳くらい、女性だと83歳くらいかな。

いわゆる生活習慣病の認知と改善には役立つと思うがな。BMIと腹回りは自分で測れるけど、血液検査で状況が確認できる。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by srad1234 (47392) on 2016年05月06日 21時46分 (#3008237)

    >毎年の健康診断には心電図検査は含まれてるよなあ。

    費用対効果だけ考えれば毎年の健康診断に心電図検査は不要でしょうが、全くの無意味というわけでもないので廃止するのは躊躇するところかもしれません。

    引用元:日経メディカル2012年9月号「特集 その検査、ホントに必要?」無症候で低リスクの患者には心電図スクリーニングを行うな [nikkeibp.co.jp]
    『心電図検査は患者への身体的なリスクがないに等しいため、コストが問題となる。日本では心電図検査の医療費は1300円。一方、米国ではその3~10倍の医療費が掛かるとされる。』
    『「まれにQT延長症候群やブルガダ症候群などを発見できる可能性もあり、中止することには抵抗がある」(土橋内科医院院長の小田倉弘典氏)』
    『「心電図から軽度の拡張型心筋症や不整脈などが見つかることは少なからずある。また、まとまった集団の経時的な心電図データは、疫学的な資料になり得る。不要と切り捨てる必要はないのではないか」(伊賀内科・循環器科院長の伊賀幹二氏)』

    • by maia (16220) on 2016年05月07日 0時41分 (#3008306) 日記

      米国だとコストの点でビビりますが、日本だと安いですね。まあ検査すべきハイリスクグループは、血液検査や血圧、生活習慣、BMI、年齢等で判断できるんでしょう。

      無症状なのに心電図は必要?米国内科学会は「低リスクで心臓のスクリーニング要らない」 [welq.jp]

      米国内科学会は、症状を示していない低リスクの患者には心臓スクリーニングを行わないように勧告する。スクリーニングを行うよりも、まず、ライフスタイルを変えることで心臓を守り、病気が起こることを防ぐ方がはるかに重要であるという。

      こういうのは、地震予知よりも耐震建築の方が重要であるという話にも似ているなと思う。何が重要であるかという関心の問題で。

      親コメント
  • 精密検査は自己負担なので行かない。

    --
    モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
  • ただ、自覚症状がないこと=低リスクじゃないんで、病気よるとしかいえんかな。

    # 極端にいえば、身長とか意味あんのかと言われたら、本人には意味がない
    # ただ、そればっかじゃないからなぁ。健康診断(の診断項目)

    --
    M-FalconSky (暑いか寒い)
    • by Anonymous Coward

      http://www.jhf.or.jp/heartnews/vol30.html [jhf.or.jp]
      > 無症状だからこそ定期検診が必要

       という意見もありますね。
      危険因子の高血圧や高脂血症、糖尿病も、手遅れになるまで気が付かない病気の代表例ですし。

    • by Anonymous Coward

      まあ身長は変化が少ないので「毎年」測定する意味はないでしょうね。

      でも体重と、体重及び身長から計算するBMIは、肥満と生活習慣病の指標としては、
      安上がりで計測しやすいので第一次近似としては優秀なものの一つでしょう。
      #あくまで「コストパフォーマンス」という意味においてですが。

      特に「体重とBMIを毎年プロットしていったら、右肩上がりで急激に単調増加しててギャー」
      なんてことがあるから全くワロエナイ。

  • 小学三年の時罹患した「A型β群溶血性連鎖球菌感染症」、主治医から二十歳までに再度罹患した場合まず助からない、罹患しなくても歳を経るごとに弱くなるから、健康診断の既往歴に必ず書くよう指導うけた。
    中学高校は校医がそれとなく気をつけていてくれたが、就職して職場の健康診断では記入した病名を提出したその場で看護師に消された。
    後年、僧帽弁の炎症痕が見つかり、心室中隔肥大と診断された時、件の病が炎症の原因であろうこと等申し渡された。
    就職した頃には、抗生物質一週間投与で何とかなる病だったから既往歴から消されたかも知れないが、罹患した頃はそんな簡単な病ではなかった。私自身死は常に覚悟していた。
    こういった検診姿勢なら要らないと思う。
    次の月曜が健康診断なのだが今の検査機関(勤務先の総合病院)はその辺り親切なので無碍なことは言わないが、アレルギーなどは「治療の有無」でしか見ないところはおなじ。まあ法定(職務上年二回)の検診を生活習慣病検診に合わせて申し込んでる会社が悪いのかもしれないが。

    • by Anonymous Coward

      それは小児科定点把握疾患だからじゃないですかね。

      ぶっちゃけ感染症なので、前歴があろうが無かろうが早期治療は重要ですが、
      それを既往症に書いても出来ることがないです。
      大人の健康診断なら記録する意味がないというのが実体でしょう。

  • by Anonymous Coward on 2016年05月06日 23時24分 (#3008281)

    >・自覚症状のない成人に対し、定期的な健康診断は不要である。

    若い頃から糖尿病を患ってて、すでに合併症の自覚症状が出てから10年以上の付き合いの人間としては、
    「糖尿病で明らかな自覚症状が出てからでは遅いことが多い」と声を大にして言っておきたい。
    自覚症状もあるにはあるが、ほとんどの人は未経験だし年単位で少しずつ進行する物なので、
    同じく未経験の老化現象と見分けが付かんのです。

    HbA1cなら血糖が高くなってることがすぐにでも検出できるけど、その状態を放置してもすぐには自覚症状はない。
    しかしそのまま10年20年と放置すると、失明とか腎臓病とか手足の切断とかいう結果に繋がる。
    どこぞの暴走事故みたいな突然死の原因にだってなったりするのです。

    • by Anonymous Coward

      自覚できる頃にはもう手遅れ、みたいなこともありますからね。

      もちろん、万能じゃないことは理解してますが、
      「自分の体の事は自分が一番よくわかる」的な考えの挙句、
      職場でぶっ倒れて即入院、一年後にお亡くなり、なんてのを身内で経験すると、
      どうやっても割り切れません。

      • by Anonymous Coward

        肝臓は沈黙の臓器と言われて、手遅れになるまで自覚症状が出ませんな。
        腎臓も近い所がありますが、炎症なら痛みが出るのでわかるけどただの腰痛と勘違いしやすいとか、炎症以外の方が深刻だって突っ込みはあるが。
        あと、膵臓も近くて、ただの腰痛と思ったら…も多いですね。

         で、心電図に話を戻すと、不整脈も自覚症状が出にくい病気。
        大部分は経過を見るだけで終わりますが、やばいのもあるわけで…。

typodupeerror

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

読み込み中...