maiaの日記: 第四の言語? 8
日記 by
maia
プログラミング教育なんてやっている場合ではない――高校までに必要な本当の学力
当面は「シンギュラリティはこない」(中略)「現在のAIは、数学でいう『論理(幾何・代数)』『統計』『確率』という3つの『言語』でしか動いていないからであり、物事を表すことはできるが意味を記述(理解)することはできないからだ。意味を理解し、思考するために別の数学言語が必要である。
第四の言語?はファクトベースではなくて、世界観を構成するようなモデル化じゃないのかな。物事には先験的に接し、当てはめ型思考で捉えようとする。戦略の階層をうまく構成できれば、偉人になれる。意味は価値観に根ざしており、価値観は世界観に根ざしている。究極には生存戦略に結び付く。
意味と関係性 (スコア:1)
「世界観を構成するようなモデル化」、なるほど。
そのための基盤として、私がふと思ったのは、「関係性」「関係」など。
自分 対 他の事物 の関係なら、獲物か、逃げるべきか、食べられるか・・・・。
自分 対 他人 の関係なら、それを元に、仲間か敵か、相手も自分をどう考えているか・・・・。そこでは、声の質、仕草などが、言葉そのものよりも意味を持つ、マルチモーダルなもの。
他人 対 他人 親子か夫婦か・・・・・・・。
グループ
社会
フィクションの中
・・・・
関係性を基に意味の空間を構築できるかも、とちょっとだけ思った。
それでは生成できない意味の空間もあるかもしれないですけど。
今のAIは猫の認識みたいなことはできるようになったけど、
猫とネズミの関係のようなことは学習できるんでしょうか?
目標到達点次第かも (スコア:0)
人も元は本能的な動物であったが
本能的な動物のままでは生存に無理があった
故に弱者の足搔きは知恵となり戦術を生んだ
やがて村となり町となり街となり王都となり
戦略を持たねば内外に対し生存に危機を生ずるようになった
その流れの中で重要な矛盾は
人としての価値観の要・不要
どの程度の人でなしであるか
戦術・戦略と倫理
所謂大義名分であるがそれだけではない
大義名分が内心の納得とは合致しないことも多い
故に既存を超えるならば
矛盾を持たぬよう人心を軽視するか
ラノベ主人公よろしくご都合主義的シナリオを紡ぐ必然を求めるか
いずれかが必要となる
その到達点を与える者が人である限り
人心の軽視は人類の自滅を呼び
ご都合主義的必然は破堤を呼ぶ
よってこの命題は
人の滅びまたは隷属によってのみ成り立つ
但し人の滅びまたは隷属の中には精神の量子化も含まれる
# ネットは広大だわ
意味とはなんぞや (スコア:0)
ある言葉の意味が,その言葉を用いて相手に伝えたい内容であるならば,同じ言葉でも関係者によって意味が異なる.言葉も関係者も同じでも,状況によっては意味が異なりうる.言葉の意味は不定であると思われる.不定なものを理解できるのか?
Re:意味とはなんぞや (スコア:2)
同類の関係者なら、普通は言葉の意味は通じるだろうが、曖昧すぎるとか、どっちとも受け取れる場合もあるだろう。そういう時は人間でもよく分からないのだから、AIでもよく分からない、でいいのではなかろうか。
英語を「使うこと」を教えよ (スコア:0)
日本の公教育では英語を実際に使ってコミュニケーションを行うことを誰も教えてないだろ。
日本語だってそう。「黙って聞け。言うとおりにしろ。」が日本の教育のスタンスなのであって、
日本語を使ってどうやってコミュニケーションを行うかを教えていない。
教える言葉の数を増やしても、そんなのは教育者の自己満足なのであって効果なんか上がってはいない。
Re:英語を「使うこと」を教えよ (スコア:2)
イマージョン教育 [riele.org]のことですかね。
Re: (スコア:0)
何十年前の人間だよ…
Re: (スコア:0)
しっ、目を合わしちゃいけません!