maiaの日記: 日本技術の強みと弱み 6
日記 by
maia
ゼロ戦のエンジンを製造していた中島飛行機多摩製作所では、昭和16(1941)年の秋までプラットアンドホイットニー社の技術者が技術指導をしていた
プロペラはライセンス生産で、大した問題じゃない。
ゼロ戦で採用された国産独自技術として知られる超々ジュラルミン(ESD)は、米国が同等の「7075」の開発をするのに7年ほど先行していた。
超々ジュラルミンの話は断片的に知っていた。
まあ色々である。日本は、素材や基本技術に強く、統合やシステム化にちょっと弱い印象はあるかも。システム化は国内仕様ではそんなに弱くないが、使う人や社会状況が日本人向けで、ガラパゴス化って印象。
全然違う (スコア:0)
二次大戦では日本は工具類はほとんど全部外国製に頼っていた。
日本にはまともなドリル等を作れる技術なんかなかった。
戦艦を作るための鋼板の質もアメリカに馬鹿にされてた。
Re:全然違う (スコア:2)
日本技術と言うとき、現在までの総体を念頭においてます。戦前限定の話はしてないです。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「JAPAN CLASS それはオンリーインジャパン」を愛読書にしてるようなmaiaみたいな愛国者様をあまりいじめてやるなよ。
彼の頭の中では江戸時代あたりから技術大国(笑)ってことになってるんだろうから、そういうことにしておいてやれ。
そもそも工具がどうとか鋼板の質がどうとかいう以前に、70年代以前の日本の主な貿易産業は、
繊維・織物業だったと教えてやっても理解できないような奴だろ。いちいちつっこむだけ無駄。
こいつの頭の中では日本の技術(笑)が引っ張り凧だったんだろ? もういいよそれで。
元記事がビミョー (スコア:0)
「ゼロ戦のプロペラ―メーカーがロシアでMRJの部品を製造」というタイトルからして
・「ゼロ戦のプロペラメーカー」というには縁が遠すぎる企業
・MRJの部品を製造しているロシア企業はその分野の大手。作ってて不思議じゃない
というわけで、キャッチーなタイトルをつけようとして強引な論法を展開している。
記事内でも「米国の技術に頼る日本の航空機」とか書いてあるけど、ボーイングの部品を
日本国内でも作っているわけで、公平な表現ではない。
量産機も純国産でやりやい、って書いてないけど主張してる。
主張のために事実をキメラ合成して記事に仕立て上げているので、反応したら負けかもしれないと思いました。
# 負けた