maiaの日記: 監視カメラの映像から不審者を自動検知するシステム「DEFENDER-X」 2
日記 by
maia
雑踏や人の集まる場所でのテロ対策は、全員の手荷物検査も非現実的であったり、利便性とのトレードオフになる。そこで興味深いスクリーニングシステムが、ロシアの軍事開発企業ELSYSが開発したDEFENDER-X(日経BPの記事)。監視カメラの映像から顔の振動を検知し、そのパターンから精神状態を判別する。ソチ五輪では1日平均12万人の来場者の中から一日5~15人を不審者として検出し、実際に92%が入場拒否となった。その内72%が薬物・酒類・火薬類の不法所持、異常行動者が8%、チケット不所持が20%だった。また、あるマラソン大会では自爆テロ犯の検知に成功したという(EE Timesの記事)。
顔の振動 (スコア:1)
リンク先観ると、身体全体での振動回数及び大きさを振動成分として抽出して解析する感じですね。
それで取り為めたデータ群と照合して、ストレス過多,恐怖,攻撃性が高いとか、精神状態を可視化できるらしい。
人種その他の条件が変わっても有効なら素晴らしい。
犯罪係数の閾値は如何に (スコア:0)
シビラ < 執行モード、リーサル・エリミネーター。慎重に照準を定め対象を排除してください
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市民への埋め込みも
中央サーバーの生体脳も不要とか
近未来どころの騒ぎじゃないな
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