maiaの日記: 発達障害とその逆 6
・言語による指示を理解できない
・たとえ話がわからない
以上は子供の段階。
・その場の雰囲気が読めない
・仕事や家事の段取りが悪い
・衝動的に行動してしまう
以上は大人の段階。いずれも現象的というか、表面的。一卵性双生児でも必ずしも二人ともならないので、謎の後天的理由が関与する。発達障害は、言語の受け取り方に問題があるような。言葉の抽象性や省略によるコミュニケーションの効率化、物事の概念的把握が不得意なように思われる。と思ったら、そういうブログがあった。
「発達障害 三つ組の特性だけでは語れないもの」 ~想像性と抽象概念理解の困難編 スタート!
当然、逆方向で、抽象的な概念把握が非常に素早い人も存在する。言語能力の本能的なレセプタが通常より発達している。ただ頭で分かったところで、言語の先を行ってしまう。常人より深い状況把握ができるが、言語は母国語の話者や文献を通じて、語彙にも表現にも限界がある。なんとなれば、母国語の社会の視野を超越してしまう。そうなれば、表現は後から推敲して作るしかなく、その場では母国語の限られた可能性や表現=回りの人に理解できる範囲でしゃべるしかない。こういう人が学問を作っていくのだろうが、今度は社会から永久に理解されない。学界だけでの評価になる。
追記:脳発達障害ともいうが、その症状は様々である。知能の発達も普通だったり、優れている場合もある(だから進学校にもいる)。いつも不安を感じていたり、感覚過敏という場合もある。
こんなのもあった。
大人の発達障害が疑われる人が持つ脳の特徴
左の海馬の発達のスピードが極端に遅れることがあり、この遅れが、さまざまな脳の発達障害や、性格の特徴、コミュニケーション障害などを生み出している
専門家じゃないのか (スコア:2)
「千春皮フ科クリニック 院長 渡邊千春(医学博士)」
ちょっと検索した範囲では「一般社団法人 グローバルホリスティックケア研究所」ってのが出てくるんですが、滅茶苦茶胡散臭いですね。「ホリスティックケア」って現状では医学的には異端っぽいですし。
Re: (スコア:0)
私も怪しいなと思っています。
皮フ科クリニックなのに、発達障害のことをやたら多く語っていますし、
それに、「発達障害の原因は、先天的な脳の機能の障害です。」と言い切っていますよね。
自分で患者の脳のどこの部分がこうなっていると見たんですか?と突っ込みたい。
多くの医者は、「脳の機能の障害と云われている」と言っています。
なぜなら、アメリカのDMS-5という統計マニュアルにそう書かれているから。
この方は盲目的にマニュアルを信じてしまっているだけなんです。
そして二次障害などといって、不安を煽る。
新興宗教が対象者を不安な気持ちにさせて入信を迫るように…。
発達障害といっても (スコア:1)
素の括りにはいろんなものが含まれますし。
同じ症名でも現れ方は人それぞれだったり。
子供の段階、大人の段階というの大人/子供の明確な区切りはない。成長過程での世の中との関わり方でかわる訳だし。
他と違うことで悩み鬱を発症して障害認定に至るケースが後を絶たない。
障害者担当の職務離れた今も目を掛けている彼女がまさにそれ。
彼女とは一生付き合うことになるかも知れず。
職場にもそれらしいのが一人いる。自覚なく逆に障害者差別するような輩。
鬱に至る前に逃げ出すことで凌いできた様子だが。
Re:発達障害といっても (スコア:1)
認識できないことに対して、子供の頃はそのままスルーか拒絶になるけど、人間ってのは学習能力があるので大人になるとある程度はエミュレートできるようにはなります。
ただし、経験したことがある流れでなければエミュレートした結果の行動が間違ってるとか、すっ飛ばした反応になってしまう場合もあるので、まぁしゃあないすね。
Re: (スコア:0)
職場にもそれらしいのが一人いる。自覚なく逆に障害者差別するような輩。
鬱に至る前に逃げ出すことで凌いできた様子だが。
なんとなくですが、それ、二次障害くさいですね。
書いてある内容はともかく (スコア:0)
発達障害の人は昔と今では同じ割り合いでいるのか気になるところ
# もちろんモノサシは現在のものを使って判断