maiaの日記: リーフの栄光と蹉跌 4
日記 by
maia
リーフの秘密。もっとも、本格的な電気自動車全般に熱の問題は悩みの種じゃないのかな。
実利用で過熱が起こるのはリーフの設計上の問題だ。車を降りてから半日以上は熱が抜けないらしい。蒸し焼きだ。(中略)リチウムイオン電池の急速充電には条件がある。(中略)つまりバッテリー冷却の不足と、バッテリー容量の不足だ。代わりにリーフは現実的な価格を提示し、純電気自動車の普及を前倒しし、日産に大きな先行者利益をもたらした。
急速充電は熱問題に悩まされる。今は充電ケーブルの冷却が問題で、次は液冷にしようとしている。次世代リーフは強制空冷というが...。
自走式大容量バッテリー (スコア:2)
電気自動車の真実を語るブログ。
図々しいペテン師、EV乗りと、日産リーフアンバサダーの価値 [rakuten.co.jp]
このガソリン車にはFCVも含むんだな。このブログでは、連続走行で、熱でロクに充電できない様子も描かれている。EVの遠出って、少なくともリーフでは何だかなの状態。
Re: (スコア:0)
EVを従来のガソリン車と同等に見るのはまだ技術的に無理なんですかね。
だとすると電動アシスト自転車や原付き、超小型モビリティのレンジですね。
まあ課題がありつつも実用化する意議もあるとは思いますが、普通の人が期待するEVというものにはまだ距離があるんですね。
Re:自走式大容量バッテリー (スコア:2)
オーナーじゃないのでよく分かりませんが、1日に航続距離の半分しか走らず、普通充電しかしないのであれば、使えるかもしれません。あと、車のお値段次第。
日産だけ異端 (スコア:0)
純EVで空冷(しかも自然空冷)なのは日産ぐらいじゃない? 他のすべては水冷。
そのせいか5年もしたらバッテリー劣化して6-7割ぐらいしか航続距離が無くなるし。