maiaの日記: リムーバブルメディアの短かかったカンブリア紀 7
日記 by
maia
短命だった「手のひらサイズ」(平成のアルバム)MD(ミニディスク)
リムーバブルメディアは言い出すときりがない。カンブリア爆発みたいなものだ。PC用もあれだが、民生用のオーディオやビデオも色々。これを追っていくと1冊のムックでも収まらないか。12cm光ディスクの本流はまだ残っているが、日常生活では殆ど意味を失った。iPodの登場が画期か。あれ、最初は5GBの1.8インチHDDだった。
業務用はさらにカオスでしたね (スコア:2)
一時メディアはUSBメモリか,SDに落ち着いてる感じ。
まあ,データのやりとりは専らクラウドになっちゃいましたよね。
家庭用のコールドストレージとしては,BD-Rが良いのですが,
必要になった頃には読み出せない,というあるあるネタになりそうだなあ、と。
タヒぬほど使いにくかった (スコア:1)
MDにPCからMP3を転送するのがむちゃくちゃめんどくさくて時間掛かってた思い出。
iPodの前に (スコア:0)
> iPodの登場が画期か。あれ、最初は5GBの1.8インチHDDだった。
小型HDDを積んだポータブルDAPは、iPod以前にもいくつか出ていた。 [wikipedia.org]
Appleはむしろ後発。
遅れてやってきても、商売をうまくこなしてすべてかっさらって行くのはAppleの得意技。
で、大方の人はAppleが画期的な発明をして世界を変えたような印象を持ってしまう。
Re:iPodの前に (スコア:2)
Creative Labs社の製品はCF規格のマイクロドライブを使っていて、
同容量のマイクロドライブより安いくらいだったので取り出して
デジタルカメラ用に使うことが流行っていました。
抜け殻には手頃なCFを入れてDAPとして使えました。
Re: (スコア:0)
ただiPod以前のHDD搭載のポータブルMP3プレイヤーはなんというか小粒のメーカーが多かった。
主に国産の大手電機メーカー製はほとんどなかった。
だからどちらかと言えば先発に近いし、それなりにインパクトはあった。
有名なのはiPodより少し遅れるがGigabeat、SonyはHDウォークマンを出してはいたが小型小容量でiPodとの競合とは少し違った。
当時言われていた事だが、技術力で遅れているわけではなく主に国内の圧力団体(+グループ内のレーベル)に起因する著作権管理の厳しさが敬遠された理由の一つだった。
それから専用アプリ/フォーマットによる囲い込みで、これはSonyに対して強く言
Re: (スコア:0)
iPod 3Gを使っていました
決め手はMP3が使えることと、電池が必要最小限ではありますがもつことと、容量と本体サイズのバランスがよかったことです
当時この三つを満たすDAPは他になかったと思います
ミュージックストアはDRM付きのものを1曲だけ買ったことがありますが、今はライブラリの汚点になっています
これより前にはシリコンのソニー製などを使っていました
こいつはアルバム1枚しか入らなかったので飽きると大変でした
カンブリア爆発 (スコア:0)
当時の生物が硬組織を手に入れたことで化石の数が飛躍的に増えただけなんですけどね。