maiaの日記: ソニーが大型EVセダンのコンセプトカーを公開
日記 by
maia
SONYがラスベガスで開かれているCESで突如完成度の高いEV試作車VISION-Sを発表した(AVWatch、Carview、ニュースリリース)。堂々るスリークデザインで、全長4895×車幅1900×車高1450mm、車両重量は2350kg、前後にモーターを1基ずつ搭載した4WD、0-100km/hは4.8秒、前後ダブルウィッシュボーンサスペンション。主なコンポーネンツのサプライヤーはマグナシュタイアで、車の出自が伺われる(カーデザインや原型などの事情は未確認)。試作車はソニーの各種センサー(LiDARやToF含む)やカーエンタテインメント、自動運転関連技術などてんこ盛りで、カーエレクトロニクスのショールーム、テストベッドとは思われる。ソニーも試作と公道実験以上の事は言ってないが、マグナとなら、ソニーはファブレスの自動車カンパニーと成れないわけでもない。なお協力企業にはボッシュ、NVIDIA、クアルコムなどの名前もある。
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