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日記

maiaの日記: 新型コロナウイルス、致死率の高低は奈辺に由来するのか 14

日記 by maia

ドイツの感染者は15,439名、死亡44名(20日)で、致死率はまだ0.28%と低い(実はオーストリアも低い)。ちょっと不思議だったが、60代以上の感染者が少なかったのが一因かもしれないという(はてな)。ただ感染者の平均年齢は上昇傾向にあるそうだ。

一方イタリアの感染者は41,035名、死亡3,405名(20日)で、致死率は8.3%もある。人と人の距離が近い文化習慣や、高齢者との同居世帯が多いとかあるかもしれないが、それにしても国によって差が大きい。

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  • イタリア以外での欧米諸国の死亡者はこれからの1週間でどんどん増えると思いますが。

  • by Anonymous Coward on 2020年03月20日 19時09分 (#3782513)

    助かりそうな方だけ助けてるから全体的に致死率上がってるのかなと

    • by Anonymous Coward

      いや医療崩壊と反ワクチン勢力のせいでしょ。
      「ワクチンが陰謀」と思ってるくらいに感染拡大を防ぐ意識が市民に弱く、
      自分が平気な限りはどれだけ他人に感染させても気にしない。
      結果としてただでさえ乏しい人工心肺がたりない位の大量の患者が一気に押し寄せた。

      トリアージが必用になったのはその結果。原因じゃない。
      #武漢の方も同様な感染拡大の可能性は疑われてたな。原因は違うと思うが。
      #「殺人ウイルス」の印象で無知な市民をたき付けて、
      #病院に殺到させたバカな医師がいたというが……

      日本だって「助かりそうな人だけ」助けてるのは変わらない。
      末期ガン患者とかは痛みを取るだけで延命しないことも多い。
      しかし新型コロナの患者で「助かりそうもない」患者なんて普通はない。
      助けられる物も助からなくなるのがパンデミック。

      • 反ワクチンは別の問題と思う。日本にもあるけど。
        医療崩壊は結果であって、要は重篤な患者が津波のように病院に押し寄せたら当然そうなる。
        医療リソース云々以前に、大津波が起きたら、どんな国でも持たないと思う。
        それとも軽症のCovid19患者で病院が溢れてるのかな。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          イタリアは不景気のため医療にかける国家予算が削減されている状況で、その結果として医療従事者や病床数の人口あたりの充足数が
          OECD平均よりも低い(さらに病床に関してはもともとの占有率も高かったのでさらに不足していた)など医療体制が脆弱だったのが
          医療崩壊を早めた原因ですね。
          つまり元から医療体制が貧弱だったと。

        • by Anonymous Coward

          >反ワクチンは別の問題と思う。
          いんや、まさに原因の一つだろう。
          https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032000576 [jiji.com]
          免疫つけるための感染パーティーとか、こういうことを普段からやってる連中やぞ。
          ドイツでは警察が動いて解散させたみたいだけど、イタリアは政権さえ反ワクチン
          よりだから、そういう風に警察を動かすのも難しいだろうね。

          痲疹パーティーならワクチンのおかげで摂取済みの人には被害が出ないけど、
          新型コロナにはワクチンがないし免疫を持ってる人もいないので全員が
          感染者になりえるし、被害も桁違いになるだけ

          • コロナパーティはドイツの話。イタリアでやってるというニュースは知らない。

            日本でも感染症患者に使えるベッド数は千数百床だったかで、その辺は溢れる寸前まで来てる。防護服などの防護器具も潤沢にはない。サージカルマスクですら品切れ寸前。日本は比較的患者数少ないからキャパの範囲にギリ収まっている状態。

            親コメント
            • イタリアの致死率が日本より高いのは、イタリアでは医療崩壊レベルの感染爆発が起こったからで、日本では、そのレベルの爆発はいまのところ起こっていない、ということなのでしょうが、何故、日本では感染爆発が起きていないのか? それがすごく気になるのですね。

              単にPCR検査数が少ないから、というのであれば、重症の肺炎の患者数がもっと多いはずだから、検査数だけではないような気もする。

              日本では、基本再生産数(R0)がイタリアに比べて低いから、だとは思うのですが、そうだとするといまのまま、我慢をつづければ、感染爆発はしないけど、終わりがない、ということになりそう。

              あるいは、日本で流行しているのは、重症化率が低いようなタイプのウイルスなのか。

              そうではなくて、接触したウイルス量が少ないと、重症化しないで、伝搬だけしていく、その結果として、キャリア的な人が多い集団と成り、接触するウイルス量がある閾値を超えると、重症化しやすくなることにより、いきなり爆発的に感染拡大が顕在化する、というようなことがありうるのかもしれない。

              これは危険な状態ではあるけど、感染者がおおくなれば、集団の抗体価も上がり易くなる、とも考えられる。中国のように力ずくで抑えこむより集団免疫ができやすくなりそう。

              う〜ん、どうなんでしょうね。

              親コメント
  • by Anonymous Coward on 2020年03月20日 20時44分 (#3782540)

    基本的なレベルの高低
    医療崩壊の有無
    以上

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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