maiaの日記: スイス次期戦闘機の行方 2
日記 by
maia
Swiss Socialists launch campaign against fighter jet deal
2014年、次期戦闘機にサーブのグリペン導入しようとしたら否決された。仕切り直し、今度はもっと高級な戦闘機が候補に上がっているらしい。ユーロファイター、ラファール、スーパーホーネット、F-35Aが候補。サーブは性能足りんと。スイス連立政権を構成する社民党(中道左派)が反対運動。もっと安いのでいいと。ちなみに東側の戦闘機は買えんよ。
追記:
・2014年のグリペン計画は老朽化した(もはや使うべきでない)F-5タイガーの代替案。
・スイス空軍はF/A-18ホーネットも持っているが、退役が近い(~2030)。
・今度の戦闘機導入計画は世論調査では支持されている。
再追記:戦闘機購入(機種不問)は50.1%で可決。
空のゲリラ戦 (スコア:1)
スウェーデンにしてもスイスにしても、周りから攻め込まれたとき、自力で徹底抗戦する必要があると思うんですよね。
スイス空軍にどれくらい基地があるのかわからないけど、数は限られているだろうし、スウェーデンのグリペンが最も要求にかなっていると思うんだけど。
(候補に挙がっているアメリカ製戦闘機って常に支援体制が万全の前提で設計されてる感じだよね)。
ドラケンで、スイスとスウェーデンがもめていたみたいですが、その後遺症ですかね。
Re:空のゲリラ戦 (スコア:1)
確かに、国の性格上、スタンドアロンできっちり使えないと不味いし、
アメリカ製は連携重視なので、こういう状況では不向きだし。
となると、グリペンしかないはずだけど、さて。