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日記

maiaの日記: 安い珈琲(豆/粉)を美味しく淹れる方法 11

日記 by maia

・円錐形のペーパードリップで、豆はやや多めに。
・湯温はやや低め。80度くらいか。
・最後までゆっくり湯を入れる。最初の30秒は液を下まで落とさない。その後もゆっくりを維持する。
・1分30秒前後でドリッパーを外す。抽出量は予定量の1/8が目安。
・予定量までお湯で薄める。
・カップに注ぐ。

豆の銘柄は選ぶけど、スーパーで10g単価20円程度。豆でも粉でも、やはり開けたてが一番良い。豆の方が長持ちするが、劣化したら抽出時間を短くしていく。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 大体豆2割増しぐらいで抽出すれば自動機でも美味しく頂けると思うな、
    アメリカンコーヒーが好みなので普段は標準量で抽出してますが。

    // コーヒーメーカーは40年物のナショナル製、自前修理2回

    • >自動機でも美味しく頂ける

      30年以上昔のローヤルホストだとかマクドナルドだとかで当たり前だった
      放置サーバーの底が過加熱されて煮詰まるにとどまらず焦げ芳香がミックス
      された普通に不味いコーヒーだって「これがいいんだ!」という物好きがいた
      はずだから人それぞれという気分も。

      // それぞれの特徴を知る場数を踏む経験としては否定しないわたし。

      親コメント
  • ・円錐形のペーパードリップで、豆はやや多めに。

    ヘリテージ・タイプのドリップ器オーナーにとってのペーパーフィルター
    ―盛り上がったカップケーキを横から見た形といえばよいだろうか?―
    の方が安価で入手性が高いので要買換派にはランニングコストで逆効果かな。
    // 円錐型ユーザの絶対的優位性がなんなのかわたしはわかっていません。

    ・湯温はやや低め。80度くらいか。

    わたしはコーヒーカップおよびコーヒー抽出に使うすべての器具を同じヤカンで
    沸騰させた熱湯で予熱させる。

    それに実際のコーヒーを淹れる湯ももう少し湯温の実測値が高い方を好む。
    具体的には92℃~程度。これは好き好きだろうからあくまで好みということで。

    ・最後までゆっくり湯を入れる。最初の30秒は液を下まで落とさない。その後もゆっくりを維持する。

    家でいつも用いるコーヒーを淹れるための細口ステンレスケトル [srad.jp]の出番はココ。
    最初の30秒はドリップの粉をおおまかに蒸らす目的優先が滴下させない理由。

    ・1分30秒前後でドリッパーを外す。抽出量は予定量の1/8が目安。

    安豆・安粉のコスト・パフォーマンスを無視した富豪的抽出法だったのですね。
    使用する粉の目安に対して3/4を抽出しないと気が休まらないわたしは貧乏性。

    >スーパーで10g単価20円程度。

    食品スーパーand/or生協、コンビニ(ファミリーマート)で1g単価1円の品目あり。

    • ・円錐形は穴が大きいので湯が抜けやすい。湯が粉の中であまり停滞しない。粉に通るのは新鮮な湯の方がエキスを多く持って行けるかと。
      ・湯を注ぐ速度をゆっくりするのは、早くすると(美味しくない)酸味が強く出ちゃうから。酸味は足が速い。
      ・湯温はスペシャルティー珈琲なら高くします。安い豆はエグみがあまり出ないように低め。
      ・ケトルは西友で買った小型の金属製丸型湯沸かし。とある専門店のおっさん(超ベテラン)はでっかいヤカンで淹れてましたw。普通の専門店では縦長のポットが多いかな。
      ・10g10円の粉で美味しいの発見しました。これだとスペシャルティー珈琲と言うよりは、喫茶店の一番美味しい珈琲を超える程度。もちろん淹れ方依存。10g20円の豆を最初に淹れた時は不味すぎて生まれて初めて捨てちゃいましたが、上手く淹れればスペシャルティー珈琲並みになる。
      ・繰り返しだけど、豆は開封後は日々劣化して(3日単位くらい?)、同じ味は維持できない。

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      • 以前、300g 317円の半額!安いのを何とかうまく淹れたいと思って、円錐のペーパーフィルタと100均のワイヤバネットで丁寧に淹れたら結構おいしくできました。
        スペシャルティーとは同じようにはいかないのは当然だけど。
        それでも日数が経って劣化するとどうにも香りがなくなって、あきらめていつもと同じ淹れ方(浸漬法+ペーパーフィルタ)で飲み切りましたよ。

        浸漬法+ペーパーフィルタは簡単で美味しく淹れることができるのでお勧め。いやな味がでにくいしぶれないし。

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    • 安豆・安粉のコスト・パフォーマンスを無視した富豪的抽出法だったのですね。
      使用する粉の目安に対して3/4を抽出しないと気が休まらないわたしは貧乏性。

      富豪的ではないですよ。透過法では丁寧に淹れると最初の方がおいしい濃いエキスが出て、中間から後の方はどんどん薄くなっていきます。いやな味もあとの方で出やすいし。安い豆の方が顕著かも。
      最初の濃いエキスを予定量に薄めるとちょうどおいしくいただけます。
      初めはもったいないような気がしますがやってみるとよくわかります。

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