maiaの日記: 主役は水素かメタンか 13
日記 by
maia
「火力発電頼み」の国でのEV化は意味なし! クルマの電動化を「有意義」にする手段とは
eFuelを見落としている。それはさておき、よく水素社会だと言われるのは、再生可能エネルギーの超普及状態では、蓄電池に貯めて使うのは非現実的で、燃料化、つまり水素しかないんだという話。水素はカーボンフリーだし、燃料電池でもロータリーエンジンでも使えるが、あまり扱いやすくはない。そこで次のステップとしてメタネーション、メタンガス化がある。原料は水素と二酸化炭素。CO2が原料なので、つまり少なくともCO2の行って来いでカーボンニュートラルになる。プロセスが一個増えるので若干のロスはある。メタンなら自動車も都市ガスも行ける。またプロセスを経れば石油化学製品的な代替の原料になったり、液体燃料にもなる。ガソリンに対しては添加剤にしかならないが、ないよりマシである。軽油代替の方が良いかもしれない。
#エネルギーキャリアとしてはアンモニアもあるが、毒性が気になる。
アンモニア社会 (スコア:0)
アンモニアの合成は高圧が必要で設備が高くなるという常識をIGZOやセメント半導体や鉄系超伝導で有名な細野さんが壊したくれたので、水素キャリアとしてはアンモニアが有力になったかと。
輸送機器の燃料には私も無理だと思いますが、水素ステーションへの供給はアンモニア化もあるかも。
永久機関 (スコア:0)
CO2からメタンを作るためのエネルギーはどこから来るんだ? 原子力? 自然エネルギー?
Re:永久機関 (スコア:2)
(前提として)「再生可能エネルギーの超普及状態」って書いてますやん。
まあ日本国内では無理筋とは思いますが※、ピーク時で余るくらいには既に達してますな(今は安定供給のために火力の対応範囲に制限されてますが)。もう、再エネの方で蓄積エネルギー転換に取り組むべきと思います。
※大型風力には反対だし、メガソーラーも景観破壊や環境破壊には反対ないし疑問です。
Re:永久機関 (スコア:1)
自然エネルギーの欠点は、貯蔵困難にあるわけで、多少ロスがあっても自然エネルギーのみでメタンを作れるのなら、それはそれでいいのでは。
eFuelは、H2とCO2を触媒反応で合成するんだそうだけど。
Re: (スコア:0)
CO2からメタンを作るためのエネルギーはどこから来るんだ? 原子力? 自然エネルギー?
ごぞんじでしたか?
世界の温室効果ガス総排出量における14%は畜産業から出されており、その14%の内訳における65%は牛のげっぷに含まれるメタンガスだという事実を?
Re: (スコア:0)
霞が関の埋蔵金みたいなものですね。
実在するけど回収不能。
Re: (スコア:0)
植物に固定してもらって、メタン発酵とか…(なので、太陽光かな?)
Re: (スコア:0)
ソーラーパネルという名の核融合だろ
CO2の行って来いで (スコア:0)
大気からCO2を回収するんか。
化学的に合成したら効率的だけど、CO2回収できんし難しいな。
Re:CO2の行って来いで (スコア:2)
石炭火力発電所でCO2を回収するんですよ。で、メタンガス作って天然ガス発電所で燃焼させるのです。で、またCO2回収して...
いやー、炭素をリサイクルしてるけど、ちっとも炭素回収されとらんやん。
水素吸蔵合金 (スコア:0)
最近は水素吸蔵合金も見直されてきてますね。
合金だけでなく高分子系も開発されてます。
水素吸蔵合金は重いというのが最大の難点だけど、それ以外はすべて優秀。
出し入れのエネルギーも低いし、体積エネルギー密度も大きい。
移動体向けは普通の二次電池に任せて、水素吸蔵合金で再生可能エネルギーの貯蔵をしようという向き。
Re:水素吸蔵合金 (スコア:2)
金属は重いんで、FCVは航続距離1/3にする必要がありそう。据置系は大丈夫だけど、なんとなく蓄電池っぽい。
高分子系ですか。水素運搬プラスチック [waseda.jp]とか研究あるんですね。重さはともかく、80度℃なら穏健だ。
Re: (スコア:0)
重水素化リチウムが、最もハイパワーな水素化金属かな?