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交通

maiaの日記: c+podの迷走感

日記 by maia

トヨタのシーポッド(c+pod)は、せっかくの超小型モビリティ初登場だが、どうもこれじゃない感がある。価格160万円台で、車重が670 kg (X) 〜690 kg (G)なのだ。これならアルトを買う方がマシである。燃費は2030年規制をクリアし、安全基準も高く、高速を走れて航続距離も500〜600kmはあるだろう。エアコンも標準装備。暖房も燃費に影響は殆どないだろう。

c+podは超小型モビリティの基準で40km/hでフルラップとオフセット衝突試験を行っている。60km/h制限も航続距離150kmも許容範囲である(2年後の購入レビューは文句たらたらが予想されるw)。衝突防止機能もある。

このサイズ感で近距離専用の小型EVはポジションとしては軽自動車のサブカテゴリだ。160万円台では超高級品である。

理由は分かる。第一に量産効果がない段階。衝突防止など高機能、高付加価値。

アルトかミライースにEVバージョンを作る方が現実的な気がする。まあ2020年代に事態は急速に進展するんだろうが。

追記:ダイハツにEVを頼んだら、ガッテンと言ってタントEVを出してきそうだ。スズキの方が軽量EV軽を作ってくれそうな気がする。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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