maiaの日記: 日本端子というファミリービジネス 2
日記 by
maia
河野洋平が大株主で役員。その長男である代議士河野太郎が一時、在籍した。現在の社長は洋平の次男
それは河野家のファミリービジネスと言えるな。河野洋平氏は個人としては筆頭株主で、同社の会長のようだ。太郎氏は個人としては第2位の株主。社長は洋平氏次男の二郎氏。大株主の恵比寿興業は那須で競馬馬の牧場をやってるみたいだが、ここも河野家のファミリービジネスだ。恵比寿興業の最初の代表者は河野一郎氏で、一人経て洋平氏、二郎氏と受け継がれている。
問題は中国に合弁の子会社が3つある事。ビジネスとしては理解できるが、総理のファミリービジネスとしては、「まてよ」となる。日本端子の端子は太陽光パネルの重要部品として使われている。それって中国生産の太陽光パネルに使われているという事だね。
追記:
1)北京日端電子に40%出資しているのが京东方科技(BOE)。BOEは、
中華人民共和国工業情報化部の指導の下、Huawei、ChinaUnicom、China Mobile、Tencent、Baiduを含む42のユニットが共同で、China Ultra HD VideoIndustryAllianceを設立しています。(tweet )
2)
1993年8月 河野談話発表
同年 河野太郎、日本端子に入社し常務に
1995年 日本端子北京支社設立
1996年 日本端子香港支社設立
1996年 衆院選で自民党から出馬、当選
何が問題なのか判らないけど (スコア:0)
端子って数売ってなんぼの世界で、利権にも繋がらないし、ユーザーの一つや二つ他に流れたからと言って屋台骨が揺らぐようなものじゃないとおもうけど。逆に特殊化したものだと代替品が見つからず、急に供給止められると言われたほうが製品の出荷が出来なくなって(短期的には)インパクトがでかい。
JSTのほうが多いとはおもったが、日本端子製の圧着端子とかも使っていて、なかなか工具の区別が付きにくくて困ったことはある。
Re:何が問題なのか判らないけど (スコア:1)
さて、河野氏は、そのビジネスを投げ捨てる覚悟があるのだろうか。