maiaの日記: 大雪立ち往生、電気自動車もガソリン車もどっこい 14
日記 by
maia
各地で発生する大雪での立ち往生! EVはとくに危険と言われる理由と「そうとも言えない」現実
リーフe+ならバッテリー容量は62kWhもあるので、満充電ならヒーターを入れっぱなしでも60時間、バッテリー残量が半分でも30時間はヒーターを使い続けることが出来る。(中略)
リーフ(2017年式 総電力量40kWh)で行なった大雪で立ち往生した状態を想定した実験では、96%充電からスタートし、暖房の設定温度を18℃にした場合、10時間後でもバッテリーの残量は41%あった。(中略)
暖房を使い続ける時間でいえばEV(ヒートポンプ式)もガソリン車もほぼ条件は同じ(中略)
NEXCO中日本が、「EV車に向けた可搬式充電器(28台)や電気自動車用急速充電車(1台)を配備
実際問題、電欠近くで大雪に突っ込むのはともかく、普通にはガソリン車とどっこい。もちろんガソリン車のアイドリングは一酸化炭素中毒のようなリスクがある。ちょっと興味深いのは、USBブランケットとか常備してると役に立ちそうなこと。それ言ったら冬用寝袋を二重にすれば、その辺(北海道とか除く)の氷点下くらいはなんでもないが。
追記:引用増やした。
問題は脱出時 (スコア:0)
「バッテリー残量さえきちんとあれば」というのがすべてを語ってるのだけど、バッテリー残量が無くなった時にどうにもならないのがEV。
ガソリン車でもHVでも、立ち往生した後にガソリン無くなっても、後から補給して簡単に脱出できる。
この辺はエネルギー密度と充填時間の差が如実に出てしまう。
Re: (スコア:0)
EVを救出する時は回生マックスにして牽引しながら、途中から自走することが多いみたいだね
台数が増えてきてるから電欠救出事例も増えてるけど、わざわざ充電ケーブルなんか繋がない
Re: (スコア:0)
回生ブレーキ使った所で充電できるのは投入したエネルギー分なんだから、
そんなもので何キロも走れる電力充電するのにどのくらい時間かかるのやら。
それは実質的には、ケーブル繋いでちんたら充電してたんじゃあ全く間に
合わないから、レッカー移動してるだけじゃないのか。
そうやって充電ステーションまでたどり着けても、そこで充電が終わるまで
また時間がかかる。
Re: (スコア:0)
だいたい8割くらいは回収できて、充電ステーションまで長くても10kmかそこらだろ。
だから航続距離200km分の20km分を消費して7.5kmほど引っ張れば、後は自走で行ける。
リチウムイオン電池の充電時間は航続距離や容量に関わらず急速15分間で満タンと決まっているから、
どうしようもないと言えばないが、ガソリンのようにタンクが大きいと遅いということもない。
急速充電は原則30分 (スコア:2)
現状、公共の急速充電器利用は原則30分のようです。30分で充電できるのは走行100km分前後(電費やエアコンなどで色々)。高速道路だと約1時間走行分です。長距離走行だと、30分充電して1時間走行の繰り返しですな。超急速充電なら多少話は違うが、まだ殆ど普及してない。また150kW充電でも充電量は3倍にはならない。
Re: (スコア:0)
少し勉強して出直したほうが良いのでは…
15分で満充電になる、つまり平均4C充電できるリチウムイオン電池なんて採用したEVはほぼない。(億越えのEVスーパーカーの一部にある)
テスラモデルSの100kWhだと15分で充電するのに平均400kW、ピークだとその2倍以上で1MWは必要になる計算だけど、そんな充電できる設備なんて無い。
96%充電の前提 (スコア:0)
毎日充電するなら問題なさそう。
半分になったら充電という運用だと、会社帰りに立ち往生すると、やばいかも。
Re: (スコア:0)
むしろ、ガソリン車の方がやばいかも。ガソリンスタンドには毎日寄るものではないから、日によってはガソリン残がかなり少ない。自分の車だと、給油の警告灯が点灯してから100kmは走れるから、普通の人なら警告灯が点灯してからでも十分に間に合うだろう。ただ、その状態では、航続距離に電気自動車と大差がないが、暖を取るだけなら電気自動車より不利だよね。
まあ、個人的には立ち往生したらエンジンを切るから、暖房の話はどうでもいいけどね。
Re: (スコア:0)
リンク先の記事によると、「ヒーターを使うのにはエンジンをアイドリングで回し続ける必要があり、アイドリング時の燃料消費量は、乗用車で1時間当たり0.8〜1リットルぐらいといわれている。」
100km走れるなら、リッター20kmだとすると、5リットル。
5時間暖房できる?
ただ普通は警告灯ついて走れる距離の目安は50kmらしいので、そう考えると、2時間ぐらいしか暖房できない。
警告灯が点灯してから給油って人は大雪で立ち往生したら、やばそう。
大雪が降る所の人は半分ぐらいで給油した方がいいかも。
Re: (スコア:0)
EVは満充電でガソリン車は残量半分と想定して話を進めておいて「ほぼ条件は同じ」と書いているところがギャグにしか思えない。
Re: (スコア:0)
「バッテリー残量が半分でも30時間はヒーターを使い続けることが出来る」
「ガソリンの残量が半分の状態で立ち往生に巻き込まれたら30時間しかアイドリングを保てない」
「EV(ヒートポンプ式)もガソリン車もほぼ条件は同じ」
Re: (スコア:0)
俺が正しい。いや俺の方が正しい。って二人で言い合ってるだけ。
私は3人目だから、両方馬鹿だと思う、って言いたい。
ヒートポンプ式は外気温次第 (スコア:0)
EVの暖房の効率はヒートポンプ式でかなり改善しましたが、忘れてはいけないのはヒートポンプ式は外気温次第だということ。
もっと正確に言えば、外気温と室温との温度差次第。
EVだと外気温との差が30度超えるとヒートポンプが働かなくなり、電熱を併用するので大幅に効率が落ちます。
この辺をちゃんと理解して、設定温度下げて毛布併用しないと危険です。
記事の中でも触れてるけど、JAFの実験では気温差33度では10時間でバッテリー60%消費してる。
北見工業大学の実験では外気温が書かれていないが、それでも室内設定温度で大幅な差が出てる。
25度設定では10時間で30kWh消費、18度設定では22kWh消費になってます。
WebCartopの記事だと、「外気温との差を18℃ぐらいにすれば」とかさらっと書かれてるけど、立ち往生するほどの大雪で外気温が0度以上とも考えられないので、これを実現するには社内温度を10度程度に設定しないといけない。
普通のカーエアコンでこういう暖房設定できるとは思えないけど、どういう想定なんだろうか。
北見工業大学の実験のように18度設定でなら、62kWhのリーフe+でも満充電で30h持たないので実質ガソリン車の半分程度ですかね。
Re: (スコア:0)
(1)JAFがインチキ
(2)北見工業大学がインチキ
(3)WebCartopが提灯記事かいてる
(4)我々の知識がアップデートできてない
のどれだろうか。
ベストカーと並んで酷い記事ばっかり書いてる印象というか、自動車雑誌って所詮この程度しか書けんのかと。