maiaの日記: 焚き火の科学 2
日記 by
maia
「ロウソクの科学」に倣って「焚き火の科学」... そのものズバリの本はないかも。
まあ、科学という程の説明はできないが、
焚き火は何が燃えているのか?というと、炎に関しては木ガス(もくがす)が燃えている(分解燃焼)。木ガスはCO、H2、CH4、C2H6(一酸化炭素、水素、メタン、エタン)等(比率はよく分からん)。いずれも可燃性ガス。CO2も出るが、安定物質で、普通には可燃性がない。木ガスは木材が250〜280℃くらいで盛んに発生するらしい。木ガスが抜けたら木炭が残る。温度が高いので木炭は普通は燃え続ける(表面燃焼)。炭も燃え尽きると、残るのは灰である。灰の主成分はK2CO3、CaCO3、MgCO3(炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム)等である。あと木酢液とタールも出るな。よう分からん。
野焼き禁止 (スコア:1)
昔はこの季節になると、そこかしこで落ち葉を集めて焚火をしていましたが最近は「野焼き」で通報されるらしくほとんどみませんね。
童謡の「たきび」もそのうち意味不明になっちゃう時代がくるのかも。
Re:野焼き禁止 (スコア:2)
今はキャンプの話で、焚き火台(各種)でやるものですね。煙を出すのは下手。
落ち葉は堆肥化がSDGs