
maiaの日記: 旅はなぜ重いのか 1
日記 by
maia
旅はなぜ重いのか。
旅をしていると、貰い受けるしかない状況に陥る。助けてもらうしか方法が無い。そしてお返しする手立ても無い。
この要素は、映画「旅の重さ」と同じだ。それは人生の本質にも通じる。
自分にとっての旅は行動計画、すなわち「予定」である。そして基本的に失敗しない。これでは重くなりようがない。
もちろん人生という旅は軽くなりようがない。トータルで見れば、必ず他者の無償(プライスレス)の手助けに依存する。
何年か放浪していました (スコア:0)
最初は旅であったとしても長い間続けているとそれは日常に変質してしまうのでした。