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交通

maiaの日記: Technology Neutral Approach

日記 by maia

5月19日から札幌で開催されたG7 気候・エネルギー・環境大臣会合コミュニケで発表された文書の第44項:

気温上昇を1.5℃に抑えることを射程に入れ続けるために必要な野心と実施のレベルの間の大きなギャップを埋め、遅くとも2025年までに世界の温室効果ガス排出量(GHG)をできるだけ早くピークにし...

「野心と実施のレベルの間の大きなギャップを埋め」は分かりにくいが、このコラムの解説によれば、「BEVの普及率ではなく、温室効果ガスの削減割合で評価する」ということらしい。

国際自動車工業連合会の声明:OICA Releases Global Decarbonization Framework

includes advanced internal combustion engines and low-carbon liquid fuels to electrification and hydrogen fuel cell technology.(中略) recommends the adoption of a technology neutral approach to achieve decarbonization

CarWatchの記事によれば、要はトヨタがずっと言ってきたことで、先進的内燃エンジン、低炭素または合成燃料、電動化、水素など、technology neutral approach で地域の事情に応じていわばベストミックスでやりましょうという話。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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