maimi09の日記: 弘栄堂書店が吉祥寺ロンロンから撤退 2
日記 by
maimi09
吉祥寺ロンロンの弘栄堂書店が11月いっぱいで撤退するようです。
弘栄堂書店は、改札口の正面というロケーションにあることから・・・
改札口を出るとふらふらと立ち読みして、何冊か買いこんでから家路につくというパターンの人も多いかと思います。
吉祥寺には以外にも新刊書店の激戦区で・・・
- 吉祥寺ロンロンの弘栄堂書店
- パルコの地下にあるリブロ
- 東急百貨店にある紀伊國屋書店
吉祥寺サンロード商店街の喫茶店から書店に衣替えしたブックス・ルーエ
- ユザワヤの地下(吉祥寺の書店で一番大きい売り場面積)に京王系列の啓文堂書店(京王書籍販売)
といった具合に、たくさんの本屋があったりして、なかなか厳しい環境にあったのかもしれない。
私的には、工学書どころか物理や数学すら書架から消えてしまってからは、弘栄堂書店はあまり利用しない傾向にありました。
ちなみに吉祥寺の書店で注目しているトコロといいますと・・・
- ブックス・ルーエでは、中小規模書店にしては以外にもアレゲなものもまで書架にこっそり置いてあるのが味噌ですね。売り場面積も、地下1階+地上3階の合計240坪と意外にも広い。
在庫量で勝負の大型書店よりも少数精鋭で面白いと思います。 - 紀伊國屋書店では、云十年前と比較して書架の高さが低くなってアイテム数が減ってしまったものの行政関係とか、フツーの書店には無いアイテムもおいてあるのが味噌だったりします。
- 啓文堂書店では、売り場面積が広いこともあるでしょうけど、いちようIT関係や物理、数学などもおいてあって、数打てば当たる的な品揃えがありますので犬も歩けば的に眺めてみる。
- リブロでは、パルコの地下ワンフロアという売り場面積を生かして、雑誌のスペースが充実しているほか、洋書も角っ子に若干置いてあるので海外のコンピュータ雑誌とかも眺めることができる。書籍では心理学・思想関係とか建築関係も若干の書架がある。
弘栄堂書店の店舗後にはブックファーストが2008年12月6日(土)にオープン予定だそうです。
さて、どんなお店ができるのかはお楽しみ。
あそこ撤退ですか。 (スコア:1)
関西に引っ越して八年経つけれど、いろいろ変わってるんだなという感慨が……
# 今度実家に帰ったら吉祥寺をぶらついてみよ。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re:あそこ撤退ですか。 (スコア:1)
商店街も高齢化とか色々な事情があって、ビル建やマンションを建てて店を貸して隠居暮らしする方がおおいのね。
おまけに入居する店舗の殆どが1年持てばいいほうだってりして・・・
何処に何のお店があるのかなんて、もう分けわかんない。
どうでもいいけど、「開店日にもうすぐ潰れるな」と感じさせる雰囲気だけは勘弁してほしい。
だって違和感ある店頭の半径2メートルが近寄りがたいんだもん。歩きにくいったらありゃしない。
やっぱし、お店やる前に正しい妄想の仕方を身に着けなくちゃね。
大槻昌弥(♀) http://www.ne.jp/asahi/pursuits/ootsuki/