masakunの日記: どうなる尖閣問題
沈静化するどころか火に油を注ぐ結果になってしまった、石垣市議会:「尖閣開拓の日」可決。
「尖閣諸島開拓の日」の可決を受けて、中山義隆石垣市長は「尖閣諸島が石垣市の行政区だということは紛れもない事実だ。国内外に向けて広くアピールしていきたい」と歓迎し、来年1月14日に式典や資料展示などを行う考えを示した。
同条例は1895年の閣議決定で尖閣諸島が日本領に編入された1月14日を「尖閣諸島開拓の日」として制定。提案者の仲間均市議は「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であり、国際社会に明確に意思表示し、守り続けるために国民世論を啓発する」と提案理由を説明した。
第8回石垣市議会(定例会)(12月17日)尖閣諸島開拓の日を定める条例 (PDF)
尖閣諸島開拓の日を定める条例
(趣 旨 )
第1条 尖閣諸島を行政区域とする石垣市は、尖閣諸島が、歴史的
にも日本固有の領土として、より明確に国際社会に対し意思表示
し、国民世論の啓発を図るため、尖閣諸島開拓の日を制定する。
(尖 閣 諸 島 開 拓 の 日 )
第2条 尖閣諸島開拓の日は、日本政府が法的根拠に基づき、明治
28年1月14日に尖閣諸島を我が国固有の領土として編入する
ことを閣議決定した1月14日とする。
(市 の 責 務 )
第3条 石垣市は、尖閣諸島開拓の日制定の趣旨にふさわしい取り
組 み を 推 進 す る た め 、必 要 な 施 策 を 講 ず る よ う 努 め る も の と す る 。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
ああ提案者は上陸したあの人ですか。なんかもう地方自治の反乱が本格化しているようですが、石垣市の決議に対して翌日中国外務省は抗議を発表しています。
私は古くから中国の固有の領土で魚釣島、中国は議論の余地のない主権を持っていることを強調しておきたい。 釣魚島をめぐる中国の領土主権を侵害する者は、無効な無益な試みです。
日本政府はどう対応するつもりなんでしょうね。」
ところで面白かったのは尖閣諸島・南小島に上陸した沖縄・石垣市議が撮影した映像入手の記事。
仲間議員が向かったのは、明らかに人の手で造られた石垣。
かつて、ここには、かつお節工場があった。
明治時代には、こうした石積みのかつお節工場が、尖閣諸島のあちらこちらにあったという。
仲間市議は「これが入り口になろうかと思います。中へ入ってみます」と語った。
それは、日本人が確かに暮らしていたという事実を物語っていた。
ええと住んでいた形跡があることが日本領の証拠だとするこの論理展開では、竹島は韓国領/北方領土はロシア領ということになっちゃいますけど(笑)
一方尖閣ビデオが漏えいした海上保安庁にも今週動きがありました。
海保、映像流出で大量処分へ 保安官の辞職届受理せず(2010/12/20 02:02)
また、保安官が既に辞職届を提出したものの、海上保安庁は受理していないことも判明した。保安官について国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで捜査している警視庁は、今週にも書類送検する方針で、海上保安庁は近く懲戒委員会で処分を決定。停職以上の厳しい処分となる見通し。
東京地検は海保の処分を受け、年明けにも刑事処分を最終決定する見込みで、起訴猶予の公算が大きいとみられる。
さらに22日に予定していた定例会見をドタキャン。刑事処分が決まるまでは箝口令が敷かれたということでしょうか。
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