masakunの日記: 【再掲】日本版”オンカロ”を南鳥島に作る研究
日記 by
masakun
海洋研究開発機構JAMSTECが南鳥島に放射性廃棄物の最終処分場をつくるための基礎研究を始めたとNHKが報じている(NHK、Togetterまとめ)。
ここ日本においてはNUMO原子力発電環境整備機構が日本列島に「広く存在」する地層処分に適した地域の安全性を確かめるための研究を進めているが、今回の報道はこれとは別に、太平洋プレートにある南鳥島の地下5000メートル規模で最終処分場を建設する技術の可能性を調べる基礎研究を検討中ということで注目されている。来年度以降JAMSTECの海洋調査船が南鳥島で地質や地形のデータを収集を始めたい考えだ。
一言説明しておくとフィンランド語「オンカロ」には深い穴という意味があるが、現在フィンランドで建設中の使用済み核燃料の最終処分場オンカロはせいぜい地下400メートル以深(過去のストーリー)であり、世界的にみても地層処分で検討されるのは地下300メートル以深である。一方南鳥島で検討されるという「地下5000メートル規模の深さでの処分技術」(NHK)は海外で研究が行われているが技術的な課題により確立されていない。今回太平洋プレートを科学的有望地のチョイスにしたことは興味深いが、日本の場合海洋底処分を避けるにはこの島を選択するしかないのだろう。
余談だが、どんな基礎研究でも実用化にするにはそれ相応の時間と金がかかるし、必ずものにできるとも限らない。そんなことも分からないオフトピ全開のバカは僕の日記(チラシの裏)に参加しないで。お願いします。
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