masakunの日記： １周年を迎えるポケモンGo、ジムバトルシステムを一新

昨年夏社会問題化したスマートフォンゲームアプリ「ポケモンGo」はまもなく1周年を迎えるが、現在配布中のアップデートより新しく生まれ変わったジムで他の人と一緒に強力なポケモンに立ち向かえるレイドバトルシステムが導入されるという（『Pokémon GO』公式サイトお知らせ、engadget）。

今回のアップデートの基本方針は「従来ジムバトルに加われなかった人にも楽しんでもらえるように」というもの。従来のジムは名声を上げることで1か所にCP順で最大10匹まで配置できるため高CP順にポケモンがずらりと並んでいたが、新しいジムでは1か所に常に6匹まで配置でき、「バトル時のポケモン登場順も設置された順へと変更」、しかも「1つのジムでは同種のポケモンが置けない仕様」が適用される。またジムに配置されたポケモンには「やる気」を示すハート形メーターが表示され、時間の経過やジムバトルを重ねるたびにやる気が低下し勝ちにくくなるシステムも導入された。ただし同じチームのトレイナーがジムにいるポケモンにきのみをあげることでやる気を回復できる。

またレイドバトルシステムは「他のトレーナーと一緒に「ボスポケモン」と呼ばれる強力なポケモンとバトルする協力プレイ」のことで、ジムを訪れてレイドパスを入手することで参加できるレイドバトルに参加すると、最大20名のトレーナーと共にボスポケモンと戦え、制限時間内に勝利するとボスポケモンが入手できるという。レイドバトルについては今後数週間かけて順次公開してゆくが、『Pokémon GO』の「オフィシャルパートナー」のジムでトレーナーレベルの高いプレイヤーからレイドバトルを体験できるようにするという。

この新しいバトルシステムの変更、トレーナーの皆さんはどう受け止められるだろうか。