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日記

matsu03の日記: 自転車を盗まれた話と後妻業

日記 by matsu03

京都に住んでいたときに、前の大学の先輩(大学院生)がやってきて、
河原町で飲んだことがありました。彼はもう非常勤か何かだったと思います。
彼はホモです。祇園のホモバーとかに連れていかれて、ホモたちと会話し、
(なぜか私はホモねえさんたちにもてた)、ホモに別の店で寿司をおごってもらった後、
三軒目で先輩と屋台に入りました。
おでんかなんかで飲んだあと、さあ帰ろうとしたら、すぐ横に立てかけてあった私の
ロードレーサー(京都イワイで買った約7万)がないのです。「あ、自転車がない」と
いうと、先輩は、「それやったらさっき乞食みたいなおっさんが曳いていったわ」とか
言ってるのです。なんで、教えてくれないのかと訝りながら、自転車を追ってその夜は
分かれました。

その先輩とは東京でも一度飲んだことがあり、突然上京しているからいっしょに
飲もうと誘われました。行ってみると、広尾のおしゃれなカフェバーで高そうな店
でした。先輩の他にもう一人27歳くらいの女性がいて、親戚の女性とのこと、先輩が耳打ちするところによると、20歳代で何十億も財産のある老人に嫁いで、首尾よく数年で老人が亡くなったあと財産をせしめた女性とのこと。いわゆる後妻業の方ですね。なんと、先輩は私をその女性の後添え?新しい夫にどうかと思って紹介したようでした。大変気持ち悪い女性でした。蛇のような感じ。実をいうと、先輩の家は京都の芸者の家系で、そういう人たちが縁者にたくさんいるのです。私はそういう犯罪者のような女性とカップリング可能と思われて、大変気分が悪くなりましたが、我慢して飲みました。脈なしと思った先輩たちはがっかりしたようで、飲み代も割り勘でした。大変高かった。私はまだ大学院生で相手は収入のある社会人ふたりなのに。もちろん、その後その先輩の誘いには一切乗らなかったのはいうまでもありません。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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