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日記

matsu03の日記: ユダヤ教のこと

日記 by matsu03

私はドイツに留学していました。
実はユダヤ教の礼拝にも一回だけ出たことがあるのですが、その詳しい内容を書くと
バチが当るかもしれないので、止めておきます。羊頭狗肉ですいません。簡略にいうと、
キリスト教とイスラム教の中間のような形式でした。男性ばかりです。興味深いことにもいろいろ気づいたんですが、それはまた別の機会に。

今日はその横にあったユダヤ市民大学のことについて。これはカルチャーセンターのようなもので、ユダヤ教・ユダヤ人について知ってもらうために偏見をなくすためにユダヤ人会が啓蒙的に開いている学校です。私は大学の授業の傍らこちらにも出ていました。参加者が本知識だけの学生ではないので面白いのです。そこではユダヤ人の虐殺をテーマにしたハードなクラスとかユダヤ教の生活習慣などといった入門的クラスもあります。前者は精神分析家の人が講師でしたが、そこに出ていたひとたちも一癖も二癖もある人たち。一般にドイツではアウシュビッツについては否定することはもちろん論じることさえできません。でも、そこはユダヤ会館内なので無礼講ですね。出ていた人たちは普通の女店員とか会社員、引退した医師、政府のスパイ風、ネオナチなんかもいました。ネオナチはスキンヘッズの2m近い大男なのですが、いつも妹や母親とともに家族連れで参加していました。カトリック的。私はまだドイツに行ったばかりでそれほど聞き取れなかったので、討論の内容を再現することはできないのですが、記憶に残っているのは、引退した医師であるお爺さんは軍医として東部戦線に従軍していたそうで、いつもノインツェーンフンデルト・ドライウントフィーアツィヒ(1943年)のように、まず年号を言ってから、ひたすら自分が東部戦線で見聞きしたことを報告するのです。概して講師の言っていることを否定しているようでした。またネオナチもしょちゅう発言して、講師の言っていることを逐一否定、疑問視していたようでした。講師は大変やりにくそうでした。私は終始聞いているだけだったんでが、最後の時間に講師が東条英機は悪かったので処刑されたみたいな挑発的なことを言ったので、ここはなにか言わなければいかんと思って、講師の言うことをせいいっぱい否定しました。講師は私が精神分析用語を理解していたので、大変驚きましたとさ(中国人だと思われていた)。

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