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220804 journal

messier42の日記: 椅子がガス爆発する事があるそうだ 4

日記 by messier42

椅子の高さ調整のために中にガスが入っている場合があるらしい。ちょとこれは怖いな。

中国でイスがまた爆発!女性が下腹部に大怪我
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1476124.html

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  • by 90 (35300) on 2010年05月18日 18時05分 (#1765835) 日記

    場合があるというか、入ってないイスの方が珍しいのでは? レバーを引くと上がってくる高さ調節可能なものは全部ガス入ってますから。
    問題はそこに鉄板一枚敷いてあるかどうか、強度を十分とってあると信じられるかどうかといったところで。

  • by Anonymous Coward on 2010年05月18日 10時41分 (#1765461)

    「随分懐かしいニュースだなー」と思っていたら、別の事件ですか。
    あの事件の後も、何も対策がされていなかったことの方が怖い………。

    前の時も「エイプリルフールのネタを今ごろになって見つけたんじゃないの」とか、
    「引用元が虚構ニュース」とか、そういうのを疑ってしまったものだが。
    一体どういうふうに作れば、命に関わる椅子が作れるんだろう。

    • by MISSION (13232) on 2010年05月19日 10時07分 (#1766100) 日記

      >一体どういうふうに作れば、命に関わる椅子が作れるんだろう。

       前にどこかのsiteでこの件について調査した結果を読みました。
       それによると、通常ガススプリング用のシリンダーは鉄(ステンレス含む)製なのに、「爆発」した椅子のシリンダーはアルミ製であった。このシリンダーの構造自体はどちらも同じで、一方が閉じたシリンダーに高圧ガスを封じた上で座面に繋がるロッドを持つピストンを挿入し、この解放端をしぼめる或いは蓋を閉めることでピストンが抜け出さないようにしていた。

       ここで注意しなければ行けないのは、物性的な違いとして鉄は継続的に力を加えられ続けても、強度限界を超えない限り変形等は起きない。一方アルミは継続的な力を加えられ続けると、強度限界以下であっても変形するというものがある。

       つまり高圧ガスを封じたシリンダーがアルミ製であった場合、このガスが与える力によりシリンダーは徐々に変形する。そしてこの変形の結果ビストンをシリンダー内に留めきれなくなると、シリンダーが「爆発」し、高圧ガスに押されたピストンが「発射」される。これがこの事故の起きたメカニズム。

       結局のところ、元々のガススプリングでは何故シリンダーが鉄製なのかが判らず、安易に加工しやすいアルミ(充分な肉厚が有れば短期的には鉄と同等の強度を保てる上に柔らかくて加工しやすく、軽いので輸送経費も節約できる。しかも錆の問題も気にせずに済むし、売り込み次第では鉄に比べて「高級感」を演出できると言った要素も考えられる。)でデッドコピー品を作ってしまい、そしてそれをガススプリングチェアに採用してしまったのが悪かった。

       と、言うことでガス圧式の椅子を購入する際は、シリンダーの素材をチェックしましょう。
      # 鉄製であっても亀裂とか入ってたら「爆発」(実際は破裂)するけど。

      --
      ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
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