mfukudaの日記: 浴室の速乾床の特許と、その掃除(クレンジングオイルで) 2
日記 by
mfukuda
ユニットバスに「速乾床」というのがある。その特許を読んだが、よくできてる。特に表面加工をしているわけではなく、表面の形状の工夫のみで実現している(最近のは親水性加工しているのもあるみたいだが)。水滴の表面張力を破壊するような形状を設定し、できるだけ排水がゆっくりになるように工夫してあるという。ゆっくり排水することで、すべての水滴がつながった状態で排水口までたどりつくことになり、結果として水滴が孤立せず、早く乾くようになるという。
この手の特許明細を読むといつも思うのだけど、頭のいいひとはすごいこと考えるなーということ。凡人にはこんなの無理だ。
で、なんで特許明細なんて読んでたかというと。速乾床の白い汚れがどうしても取れない。浴用洗剤やクエン酸を使っても無理。いろいろ検索すると化粧落としに使うクレンジングオイルを使うという方法が紹介されていたので、試してみるとこれまたきれいに取れた。この取れない汚れは、水道水中の硬水成分(Caイオン、Mgイオン)と石鹸の脂肪酸が結合した金属石鹸だったようだ。金属石鹸は疎水性が高く(水に溶けない)、親油性が高い。このため、クレンジングオイルに溶けるようだ。というか、クレンジングオイルって鉱油と植物油に界面活性剤を混ぜたものなのね。そりゃ化粧も油汚れも落ちるだろうけど、人間の肌に使うのも怖い…
表と裏 (スコア:1)
汗で落ちない日焼け止め、一日落ちないファンデ、コーヒー飲んでも落ちない口紅、泣いても落ちないアイライナー、号泣しても落ちないマスカラ用だからね。油で溶かして落とすしか無いけど、ごっそり皮脂を持ってかれます。界面活性剤も強いのが使われています。
そこまでバッチリ決めない場合は、洗顔ジェルに留めておくのが吉なのは確かです。
私はもう化粧しないので泡の洗顔料。
スポーツやるなら日焼け止め塗るので、持ってて悪くないと思うけど。日焼けするよりずっとマシ。日焼け止め残るよりずっとマシ。
ホルベインの水に溶ける油絵の具は多分オイルクレンジングの応用なんだろうな。
Re:表と裏 (スコア:1)
ホルベインの水可溶性油絵具、知りませんでした。これすごいですね。ご指摘の通りでクレンジングオイルみたいに界面活性剤で水溶性を実現してるんですね。乾性油が固まることで固化するのは普通の油絵具と変わらないので、確かにこれも油絵具の一種なんだと。これで描いた絵画の長期安定性は不安ですけど(油絵は数百年単位の保存実績がある)、練習用としては揮発油を使わないで済むので福音ですねー