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日記

mfukudaの日記: 菅原雅雪『暁星記 第5巻』の初出雑誌巻号について

日記 by mfukuda
承前。2018/4/20発売の『漫画の手帖 75 2018Spring』34-36p、「腐海のほとりに佇んで」(藤下真潮)の「菅原雅雪『暁星記』後編」の中で、菅原雅雪『暁星記 第5巻』の初出雑誌巻号が『別冊モーニング』の1~5号であるのに、単行本には全6話が収録されていることから「初出表記がおかしいのか1話分が描き下ろしなのか不明」としている。

ちょっと調べればわかると思うが、『別冊モーニング』1号に第1話と第2話が掲載され、そのあとには各1話ずつ掲載されただけ。

あと当時の記憶がないのだが(モーニング本誌は読んでたが、別冊モーニングは読んでなかったからかも)、『別冊モーニング』5号掲載の第6話では「『暁星記』は、今回をもって終了とさせていただきます。誠に申し訳ございません。ご愛読くださった方には、厚くお礼申し上げます。菅原雅雪」と記載されており(349p)、最後のページには「『暁星記』の連載は今回で終了いたします。長い間、応援ありがとうございました。」と記載されていて(388p)、知ってるのに少々肝が冷えた。絵にかいたような打ち切りエンドじゃねぇか。

第5巻の巻末予告では、続巻について「書き下ろし単行本で発売予定」となっているので、雑誌掲載後の数か月で、一転して打ち切り撤回となっているっぽい。この後も波乱万丈で、
第6巻:第5巻の予告では「2006年春」のはずが、2006年7月に発行
第7巻:第6巻の予告では「2007年夏 完結」のはずが、「本巻で完結の予定でしたが、クライマックスが到底収まりきらず、続刊が決定!」と第7巻の帯に記載され、2007年5月に発行
第8巻:第7巻の予告では「最終巻 2007年冬発売予定」のはずが、2008年10月に発行され、完結
という、付き合って待ってる読者のほうも翻弄される状況に。商業誌(?)で書き下ろし単行本を3冊書いた漫画家は、寡聞にして他には知らない。でもこの作品、当時も今も、何回読んでも面白い。もう完結して10年か…
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