mfukudaの日記： プラスマイナスゼロ製のオートソープディスペンサー（泡）を修理した

コロナ対策として2022年1月から使ってきた、±0プラスマイナスゼロのオートソープディスペンサー（泡）だが、モーターが回る音はするが石鹸液が出てこなくなった。レビューとか見ると割と短寿命に終わるケースが見受けられたので、ダメモトで分解して修理した。

外部にネジが見えない構造になってるので分解は厄介。ハメコミ式になってるので、マイナスドライバーで無理やり分解した。モーターがついてるポンプ部分もバラしてみたが、特に異常なさそう。モーターの吸い込み側のチューブを外してみると、ポンプから液が出るようになったので、原因は吸い込み側のチューブ詰まりだった。途中にストレーナー兼用の逆止弁（細い穴の開いた円柱）が入ってたので、これを外して洗浄し、元に戻したら正常動作するようになった。

このオートソープディスペンサー、デザインがきれいなので気に入ってるのだが、わりと繊細なつくりなので1週間ほど使わなかったりすると詰まったりする。そのため、長期間家を空けるときは石鹸液を別容器に移して、水に置き換えたりしていた。

ソープじゃないけど

[microwavable (47421)]

キングジムのアルコールディスペンサー「tette」もよく死ぬ。ポンプ部のOリングのすべりが悪くなって動かなくなる。
アルコールに触れ続けてひたすら脱脂されるせいなのかなと考えて、内燃機関のピストンのようにオイルシールとピストンリングが個別に必要なんじゃないか…と思ったりする。

ミューズの電動も詰まるね

[Anonymous Coward]

ミューズの奴は出口側の泡を作る所の網が詰まりやすい。