miishikaの日記: レオパレス21の教訓 5
日記 by
miishika
建築基準法違反で問題になっているレオパレス21が、1000人(全従業員の18%)の希望退職を募集しているとのことですが、本件の教訓は
・少なくとも日本では、アパートの賃借人がいくら不満を訴えても、不動産業の業績には関係ない(防音性の問題、エアコンの自動切断問題があっても業績には何の影響もなかった)
・物件オーナーを怒らせると、急速に業績が傾く(保証家賃を下げる再契約を迫らなければ、解約に伴う建物の確認もなかった)
という当たり前のことだった。これだと日本人が皆持ち家(マンション)を買いたがる訳だよ。
まあ,それは当たり前。 (スコア:2)
ここいらが飲食・小売りのフランチャイズとは違うところ。
まあ,オーナーさんの感覚も長屋のままだと思うので,壁が薄いとか,店子の不満なんてどうでもよいし,
怒ってるのはレオパレスによる建築法違反で物件に店子を入れられなくなることだからね。
Re:まあ,それは当たり前。 (スコア:1)
密集して建てていても、どんなに安普請な部屋でも100%入居してくれる、空きが多いのは営業所の努力不足みたいな感じで。
会社としては違法状態での儲けに応じたコスト構造だからこの先厳しいけど、いつの世も法人相手の不動産融資となると簡単に放棄してもらえるから案外生き残れるかもしれない。
Re:まあ,それは当たり前。 (スコア:2)
Re:まあ,それは当たり前。 (スコア:2)
Re:まあ,それは当たり前。 (スコア:2)
居住者もまあこんなもん,とおもえば問題ないわけですしね。
まあ,レオパレスの見えない防火壁って,火災が起きれば大量死亡の,会社ごと一発アウト案件であり,
よくもまあ,こんな地雷を長期間放置できたもんだと。
人ごとじゃ無いけどこういう仕組み上の見えない不良債権って怖いね。