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minakajiの日記: 猛者の球譜

日記 by minakaji
日経新聞の夕刊に「猛者の球譜」という連載が掲載されている。浜田昭八氏による記事で、かつて活躍したプロ野球選手の苦労と活躍の話が毎度語られる。

ちなみに本日の夕刊は、82 年、84 年頃最も活躍した阪神の山本和行選手だ。元々連投連投にも耐える先発投手だったのが、球団の投手事情により救援投手に転向するよう説得され、気が進まないままに救援に回りながらも全力を尽した、努力の歴史が語られている。

「正直言って、気の合わない人もいた。だけど、同じユニフォームを着た者のケンカなんて、次元が低い。私は使い勝手が良くて、首脳陣がどうしても必要と思う投手になろうと心がけた」

長く低迷した阪神が八五年に二十一年ぶりに優勝した。猛打の勝利と記憶されているが、山本...(中略)...を中心にした救援陣の活躍を見過しにはできない。...(中略)...山本は九月初めに左足アキレスけんを断裂、優勝決定シーンに加われなかった。...(中略)...それでも、日本一を決めた西武との日本シリーズ第6戦には、胴上げだけに参加した。監督が宙に舞った後、思いがけず山本も胴上げされた。山本の功績を、仲間は決して忘れていなかった。

この記事を読んでいると、子供の頃 TV で見た、山本和行選手の左のスリークォーターのピッチングフォームが鮮明に思い出された。そしてその姿を思い浮かべながら、気の進まない仕事に我を押し殺しながらも自分の力を発揮する山本和行選手をつくづく偉い人だと思っていた。何故か感動の涙が少し出た。

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