minakajiの日記: 初級シスアド試験
試験会場は桃山学院大学。泉北高速和泉中央駅から徒歩 20 分。駅からやや遠いが立派なキャンパスだ。建物は新しく立派で、周囲は閑静な住宅街。申し分ない。
100 人毎に分けられた試験会場に入ると、6 人掛けの長机に 3 人づつ座る配置になっている。まだ両端に全く使用されていない長机があったので、あれも利用すれば良いのにと思う。ゆったり座らせてもらっているので、横が気になる程近くはないが、真中に座っている受験生は、両端のいずれかの受験生が立たないと出られない。オレはトイレが近いので、真中に座らされたらプレッシャーに感じるところだ。端でほっとする。開始前にトイレに入ると、手洗い場の水が自動で出るのだが、やたらと水流がきつい。2/3ぐらいの水流に調整できれば桃山学院大学で 1 ヶ月に使用する水道代が 10% ぐらい (水を使用しているのはトイレだけではなかろうから) は節約できるだろうにと変なことを考えてしまう。教室に戻ると、黒板に「不燃物」のつもりで書かれた「不然物」の誤字が妙に気になる。いかん、いかん、注意散漫だ。
開始前数分となり、問題用紙と解答用紙を配布されるが、問題用紙は時間が来るまで開けては駄目だと言う。しかし TOEIC のように、封がしてあるわけでもなく、ずい分甘い管理だなと感じる。携帯電話などは電源を切って鞄にしまえと言うが、これも TOEIC のように電源を切ったことを確認するわけでもない。オレ自身が妙に神経質になって、何度も PHS の電源を切ったことを確認して鞄へしまい込む
程なく試験が開始になる。まだ足が宙に浮いたような感じだ。いささか緊張している。早くこの雰囲気に慣れなければ。そう思った頃、椅子の上から携帯のバイブレーションが伝わってきた。震源は極く近い。
「オレの PHS か?」
一瞬疑ったが、そんなハズはない。何度も電源を切ったのを確認したはずだ。電源を切っても目覚しがセットされていればバイブレーションが起きるが、目覚しも切ったのを確認した。バイブレーションの間隔から、どうもオレのではない、隣の兄ちゃんだと思うが、確信が持てないので、文句を言うのにも躊躇いがある。頭が真っ白になる。ちくしょう。集中できない。早く止まれよ。いつまで鳴っているんだと思った瞬間にバイブレーションが止まった。
しかし、10 分もしない内にまた例の振動が再開された。完全に戦意を喪失しかかるが、すんでのところで我に返る。こんなことでどうする。
それからは落着きを取り戻して午前問題に取り組むことができた。早々に会場を出る輩が結構居るが相当な自信だな。それとも戦意喪失組みか? オレはぎりぎりまで時間を使い、午前問題を全て 2 回やり、解答を十分に確認した。いくつか間違いはあるやもしれぬが、ここまでできれば、午前問題は 8 ~ 9 割の正答率だろう。
1 時間の昼食をはさみ午後問題が始まる。過去問題集をやった際に時間が全く足りなかったが、解説には前提条件を読まずとも設問から読めば解答できるとあり、その手法で取り組んでゆくことにする。開始前に解答用紙から設問数の配分だけを見る。問 5 がやたらと設問が多い。これは後まわしにして問 6 と問 7 を先にやるか...などと作戦を練る。
しかし実際に始まってみると...問 1 ...。妙に難しいので、途中で設問をスキップして、問 2 に移動する。これも簡単でない...。じりじりと時間が過ぎ、大して解答できていないのに、30 分が過ぎてしまう。マズい。完全に時間配分をミスっている。これでは不合格まっしぐらだ。作戦通り前提条件を読まずにいきなり設問から入る。前提条件を読んでいないので、なかなか設問だけでは解答が見えてこない。問 3、問 4 ...どんどん先へ行くが、完全に消化できない。穴だらけだ。そうこうしている内に、スキップばかりしているものだから、解答欄がずれてしまっていたことに気付いた。これは本当にマズい。完全に浮足立っている。途中退室したくなってきた。
しかし、午前問題があそこまでできたのだ。午後何とか形にできれば、合格する可能性もまだまだあるではないか。そう気を取り直して、設問を 1 つ 1 つこなすことに専念した。だんだん埋まってきた。あまり解答が正解である確証は持てないが、とにかくマークして黒印を付けてゆこう...。
午前に比較して非常に短かい 2.5 時間があっと言う間に終わった。納得はゆかないが、とりあえず今日一日は燃え尽きた。しかし、あぁ、これは出直しかな。午後問題の対策が十分ではなかったからそれもやむなしだ。5 月下旬の発表までの 1 ヶ月間、高校入試や大学入試のときのように、時間の経過が重苦しく感じられることであろう。
初級シスアド試験 More ログイン