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ゲーム

minetの日記: 指が覚えている…というか、これは過学習か

日記 by minet

前回に引き続いて、指が覚えてたゲーム2つ目。というか、これは過学習?

以前の日記で書いた『MUSYNC』スマホ版

このゲーム、最初のPSM版と後の移植版(スマホ)では演奏方法が全然違う。
PSM版はゲームパッド式で、まあ、昔のコンシューマー移植版ビートマニアのような感じだ。
そして、4keyモードと5keyモードがあった。(さらにそれぞれNormal譜面とHard譜面があるので、1曲あたり4バージョンの譜面があった。)
4keyモードは、ノート(音符)の流れてくるラインが4本しかなく、左側2ラインを左手(←↑キー)、右側2ラインを右手(△○ボタン)で演奏する。
5Keyモードは、ラインが5本ある。真ん中(3本目)のラインは左手(→キー)でも右手(□ボタン)でも鳴らすことができ、譜面に応じて左右の指を使い分けて演奏することになる。
譜面によっては真ん中と他のキーを同時に使うパターンがあったので、そこは覚えて弾かなければならなかった(いわゆる初見殺し)。

スマホ版では、演奏方法は画面タップに変わり、スマホの持ち方次第だが、どの位置のノートをどの指で押すこともできるようになった。
その代わり、譜面にラインの概念がなくなっていて、比較的フリーダムな縦位置でノートが流れてくる。
とはいえ、極端にフリーダムな配置ではなく、たいてい、暗黙に8ラインとか10ラインとかで譜面が組まれている。
また、ノートが「ど真ん中」に流れてくるパターンは徹底して回避されていて、ほぼ全てのノートは右手か左手のどちらかで弾かせることが明確な配置になっている。(例外はごく一部の高難度曲のみ)

ここで(俺が)問題になったのは、スマホ版のプレイはじめの頃、いくつかの曲で、普通に弾いているつもりで〔なぜか〕ミスしてしまう場面があった。
で、よ〜く思い出してみたら、それはPSM版の5keyモードでど真ん中に流れてきていたノートで、スマホ版ではノートが右/左側に降りてきているのに、自分の体はかつてのプレイで使っていた逆側の左/右手で弾こうとしていて、弾けていなかったのだった。
というわけで、それらの曲では数回の再学習が必要だった。

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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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