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日記

minetの日記: ローソンの新商品パッケージにみる葛藤と妥協 16

日記 by minet

近所のローソンが徐々に新パッケージ品に置き換わりつつある。

う〜〜んこれは、無印良品の方向性を狙って失敗した感じ?
いや、多分、ローソンには何か他にちゃんと狙いがあるのだろう、きっと俺が気づいてないだけさ…。
と擁護(?)しようかと思いつつカップ麺の棚に視線を巡らせた。

ローソンブランドのカップ麺たち――同じように見分けが付きにくいのでそれと分かる。ともかくアレが新ローソンブランドなのだという印象を与えることには成功しているだろう――が並んでいる。
フタの上には香味油の小袋が載せられていて、ビビッドな単色でそれぞれ青・赤・黄。パッケージのデザインとは微妙に不調和で、目立つ。
どうやらこれで塩・醤油・味噌の見分けがつくよう工夫されているらしい。
小袋ごとビニールでラッピングされているので、店頭の工夫というわけではなく、こういう商品のようだ。

っておいっ!!
これを見て新パッケージを擁護する気は失せてしまった。
作ってる手前でデザインの敗北を認めてるんじゃねーか!!!
パッケージじゃ見分けがつかないから、せめて小袋で見分けがつくようにしておきました、ってか?
いえいえ決して新パッケージを否定してるわけじゃないんですよ、小袋が載ってるだけですから!中身が目立ってるだけですから!ってか!?
何だこりゃ!!?客・店員への言い訳とデザイナーへの言い訳が同居する葛藤と妥協の産物だ!!
ていうか、味のバリエーションが増えたら袋の色バリエーションもどんどん増えてくの?ああ、すでに担々麺があるの?そのうち破綻しそう…

というわけで、ローソンの新パッケージのデザインは敗北である。商品自体がそれを認めている。

なおこの日記を書くにあたってローソン公式ページの商品紹介も参照した。
よく見るとパッケージに描かれたラーメンの丼の縁の柄が違うので、小袋がなくても覚えれば見分けがつくかもしれないが、遠目では限界だろう。
商品紹介写真ではフタの上の小袋と同系統の背景をあてがい、色かぶりさせて小袋とパッケージとの不調和を目立たなくしている。
姑息だ!
実際の店頭ではすべて同じ棚に並んでいるので、小袋の色違いは良く目立つ。しかし商品紹介ページではそれを隠そうとしている。
己の敗北を認めながらこちらでは敗北を認めないフリをしようとしている!

あるいはローソン内部ではデザイン同士の戦いが繰り広げられている最中なのか。

# 「フタの上の小袋」が店頭での工夫(テプラ事案)と読めなくもない内容だったので、元々そういう商品であることを明示するよう加筆しました。
# とはいえ、これセルフテプラと言っても良い事案なのかもしれないですね…

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