misonoの日記: 大切な人 1
あの人はもう戻ってこないのだろうか?
あの人にずっと側にいて欲しい。
死ぬまでずっと一緒にいたいのに。
どうして僕は・・・・・。
僕は間違っていた。
もしあの時に戻れたのなら、
もし今、あの時に戻れたら
自分の想いをちゃんとあの人に伝えたい。
しかし、時は戻らない。
今はもう、周りには誰もいない。
それが自分のせいだってことはわかっている。
しかし、もう一度、あの時に戻りたい。
今、あの人は何をしているんだろう・・・。
あの人の笑顔は今でも忘れない。
あんな綺麗なものがこの世にあったんだろうか・・。
あの人に気持ちにも僕は気づいていたんだ。
僕はどうして、いつも格好つけてしまうんだろう。
いつもだ。そういつも僕は格好つけていた。
素直にはなれなかったんだ。
どうして、僕はあの時、あの人にあんな事をいってしまっただろう。
僕は今でも悔やむ。あの言葉だけはいっちゃいけなかった。
僕は素直に言えばよかったんだ。どうして、、、
気持ちには気づいていた。どうして、どうして・・・。
どうして、僕は・・・・。
僕はあの人が運命の人だと思っている。
中学生の時、新しい学期が始まる最初の日に、
久しぶりに見た彼女は凄く大人っぽくなっていた。
ドキッとした僕はそのときに自分の気持ちに気づいたんだ。
そこからすべてが始まったんだ。
自分の中の臆病さを憎むよ。致命的な問題なんだ・・。
彼女の行方がわからくなってから、もうずっと時間が止まったみたいだ・・・。少なくとも僕の中では止まっている。
もう、何もやりたくないのが本当だ。
勉強もせず、何をするわけでもない、こうしている間にも同年代の奴らは
確実に成長しているのに、僕だけは止まったままだ。
僕は一生後悔するよ。何もできなかった事を。
あの時に何もしなかった自分を後悔する。
そして現在の自分に。
ああ。この想いよ・・。
君以外に、他の女性を好きになれない。
時は止まったままだ。
何のために生きているの?
それすらわからない。
彼女こそ僕のすべてなのに。
彼女はもういないんだ・・・・・。
彼女いない人生なんて意味がない。
生活している上で、色々なしがらみがあるかもしれないけど、
僕は彼女以外何もいらない。彼女が側にずっといてくれれば
もう何もいらない、何もいらないのに・・・・。