hippopotamus 曰く、

EICネットの記事によると、環境省が2007年夏の皇居外苑とその周辺地域の気温等観測結果を公表し、結果として皇居外苑の2007年8月の気温は一日を通じて周辺市街地よりも約1度低く、最大で約2.8度の温度差が生じる時間帯があることが確認された。また、皇居および皇居外苑の冷気が風が穏やかな晴天の夜間には周辺市街地へにじみ出し、約300ｍ離れた東京駅まで達していることが判明した、とのこと。

タレコミ人は大阪に6年住んでいたことがあるのだが、大阪は東京に比べ緑地がものすごく少ないという印象を受けた。大阪城公園と靱公園くらいか。大阪にももっと緑地を増やせばクールアイランド効果が期待できると思う。他都市はいかがだろうか。

miya_na8c 曰く、

東京都港区で一人が亡くなる暴走事故を起こしたエレベーターの製造元シンドラー社は、エレベーターの暴走はプログラムのミスによるものだったことを明らかにした。 朝日新聞の記事によると、

この設計ミスによって、扉が閉まって０・２５秒以内に「開」のボタンを押すと、扉が開くにもかかわらず、扉が閉まってから０・５秒後に始まるモーターの起動が止まらず、かごが動き出す。コンピューターが、かごが止まっていると誤認して、指定階に止まるよう指示しないため、かごはそのまま最端部まで動いてしまう

とのこと。さらに、

同社は93年にこのミスに気付き、据え付け済みの49台のプログラムを更新したが、ミス発覚後に据え付けた千葉県浦安市と神奈川県相模原市のエレベーター計3台には誤って古いプログラムを搭載してしまった。

とのことで、混乱が伺われる。 仕様書の定義問題、テスト不足、バージョン管理ミス等が指摘されうるが、さて、本件を巡る/.J技術者諸氏の見解は？

miya_na8c 曰く、

12月8日に発生した「ジェイコムショック」、すなわちみずほ証券によるジェイコム株の大量誤発注について、東京証券取引所は11日、東証のシステムに問題がありみずほ証券の注文取り消しを処理できなかったためと発表した（プレスリリース）。

これによれば、

みずほ証券による注文の取消しが複数回にわたって行われましたが、当該注文が発注された時点で板状態が対当中（約定処理中）であった場合に、対象注文が取消されないという不具合が発生いたしました。これは、みなし処理がなされ、それに対当する注文が存在する場合に生ずる不具合です。

とのことだが、一見しただけではさっぱり。アレゲ諸氏の解説と評価を求む。

miya_na8c 曰く、

朝日新聞の記事によると、渋谷区の会社員がyahoo!オークションで他人のIDとパスワードを不正使用し、合計21点約11億円分を落札していたことが判明し、警視庁に逮捕された（実際の取引はなし）。

突っ込みどころ満載でどこから手をつけたらいいかわからないが、容疑者は「手の届かないものを落札してみたかったとのことで、「横浜港が見える未入居の豪邸（10億8000万円）」、「信州のテニスコート付きペンション（3000万円）」「キャデラック95年式（130万円）」に入札していた。わからないでもない。

miya_na8c 曰く、

みなさんお待ちかねの4月1日、エイプリルフールです。ネットで見つけた変なもの、どんどん投稿しましょう。

毎年びっくりさせられるまぐまぐ、今年は・・・

miya_na8c 曰く、

またもやリンクがらみの話、しかも今回はディープリンクではなくふつうのリンクです。 連邦（トップページ、3月12日の記事参照）に、産経新聞から警告メールが来て、その後やりとりを行った記録が掲載されています。 ディープリンクについては議論が以前ありましたが、今回は単なるリンクです（ゲットニュースがらみというのが気にならないではないですが）。

リンクについては社団法人著作権情報センター（著作権法を所管する文化庁の外郭団体）によって、著作権法違反ではないとの見解が示されており、この見解は至極まっとうなものと思います。産経新聞の主張はこれに真っ向から対立。

最近リニューアルした読売新聞サイトでも、記事の末尾に必ず リンクについての注意へのリンクが張られるようになっています。もちろん記事の引用等については著作権法を守った扱いが必要だと思いますが、単なるリンクは著作権侵害にならないですよね？

miya_na8c 曰く、

asahi.comによると、マイクロソフトはXbox用ゲームソフト「格闘超人」の回収を決めた。イスラム教のコーランを連想させる部分があり、米国の購入者から抗議があったという。
日・米のxbox公式サイトには情報が見つからない。 グーグル検索したところマイクロソフト社のサイトからはすでに情報が削除されている。amazon.co.jp（トップページ）では未だ掲載。

ゲームは日本のソフトウェアで唯一海外でもうけられる分野だ。今回は米国の会社の事例だが、全世界における反応を考えながら作っていく必要がありそうだ。それでゲームがつまらなくなっても困るけど。

miya_na8c 曰く、

経済産業省は、「デジタルコンテンツグランプリ2002」受賞作品を決定し、プレス発表した。
財団法人デジタルコンテンツ協会（DCAj）会長賞には東北新社の中島 信也氏（サントリーDAKARAのCMのディレクション等）、各部門賞には「マイレスキュー」「もういちど月へ」等が選ばれた。エンターテインメント部門では「スーパーマリオサンシャイン」のほか、「ほしのこえ」や「Rez」が選出されている。
そういえば政府のほかの役所が同じような賞をやっていたような…。産業奨励上、賞を与えるというのはある程度の意味を持ってきが、さて、デジタルコンテンツに対する賞というのはどれぐらい「奨励」の意味になるのだろうか。これで商売がうまくいったりするのかな？それとも「デジタルコンテンツ」なるものを世の頭の固いおじさんたちに広めるのにはいいのかな。