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mkrの日記: HEROについて考えてみる

日記 by mkr

始皇帝(映画ではまだ秦王だけど)は、生まれもスキャンダルめいていてばれると王としての正当性もない(という伝説)、そのため猜疑心が強く残虐(という伝説)があります。
中には姿形さえ人間離れしている、(という伝説)まであり、それだけ恐れられ、軍隊は強く、また圧政をとったことは事実のようです。想像力豊かに考えると、そういう噂をながして自軍への恐怖感を強めるのに利用したのかもしれません。罰則が厳しく逃れられないと思われていれば、法律の施行に便利です。

こうるさい儒者を生き埋めしたり、法律はめちゃくちゃ厳格だったり、伝説の人物。家康でなく、寺の焼き討ちまでした信長タイプ。

あまりいい噂はない人物です。

上司としてもヤバいです。「部下の替わりは(たとえ才能があろうが)いくらでもいる」と考えるタイプです。と、思われていた方が上司としてはつごうがいいのでそう思わせていたのかもしれません。(たまにスケープゴートをして評判を保つとか)

古典なりそれ系のマンガ(結局古典が元だし)ではそういった評価です。

とか思いつつ映画見ると、「ヤバい独裁者でも戦乱の世よりはなんぼかマシ」という、メッセージが読み取れるのです。

でもんなこと頭の脇にのけて見ると「テロリストが王様と話していい奴だったので改心しちゃった」映画として見ることも可能な訳で、

もしや相手が始皇帝についての噂を知らないと、映画の感想を話していてつじつまが合わなくなってくるというか誤解の元だから気をつけないといけません。(古代中国おたくと思われても)

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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