mkrの日記: 駅前の歩き方
地元民は当たり前に知ってるが一歩外に出ると誰も知らん食べ物を食べ回るマンガ。
雑誌で見た時、ローメンの回が強烈に印象に残ったので探していた。
いったいぜんたい単行本になっているのか作者はだれなのかわからなかったのが、先日「森田信吾 駅前の歩き方」だとわかったので書店に注文。
書店は取り置きができるので、いきなり(一応予告メールは来るものの)送ってくるアマゾンに比べてこの点便利。
さっそく読むと、第一回があのやたら印象に残ったローメンだった。
以下、静岡のかきあげそばとか、ババヘラアイス、大泉のブラジル料理、富士宮焼きそば、トルコライス、ゼリーフライ、と続く。
今は知名度もマンガ連載時より上がっているものもあるようだ。
ゼリーフライなど、なんでゼリーと言うんだかどうしてあるんだか地元民も知らないけどとにかくみんな食べてる、って雰囲気が面白すぎる。
伊那のローメンの回が、風景描写がいかにも伊那っぽくて素敵に面白い。
伊那は2、3回しか行った事ないけど、あそこは少し変わっている。
ローメンの回は、なんだかあやしい街で食堂に入るとつっけんどんな店員(店主の娘らしい)、隣でその娘のうわさ話を始める地元客、どうやら出戻りしたとかに聞き耳を立てていると、注文される謎の「ローメン」。ローメンて何よ?と思いつつ主人公は「じゃ、ここもローメン!」のこりの話でも、怪しげな料理名を聞いた時に注文しちゃう反応は同じ。
ふつう、なんだかわからないのに「ゼリーフライ!」とか「トルコライス!」とか注文しないでしょうがソコが面白い。
残念なのは、これ、実際にある料理なのに名物じゃないので地元に行かないとたべられそうにないってところだ。
ローメンなどお土産用もあるけど、1、2回しか食べた事もないものは、そう簡単に味付けができにくい。
外国で食べるヘンな日本料理みたいに似てるけど違うものができてしまいそう。
駅前の歩き方 More ログイン