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日記

mkrの日記: 栗城史多氏 2

日記 by mkr

一定時期からおかしなバックがついたとのウワサも雑誌等で見かけたことがある。リスク軽視に傾いてる雰囲気、エベレストというネームバリューへの固執から配信プレッシャーに負けてるのかなと。順調なステップアップすれば今頃、いやもっと以前にもっと実力ある登山家になってたのではないか。

個人的には、スポンサー選定とかセルフプロデュースに失敗した野口健という認識。野口健氏はあまり山に登らないし登山雑誌にはほぼ載らないけど世間的には登山家という立ち位置での収入確保が秀逸。

配信で収入を得て登山というのは方向性を間違えるとやばいのか。海外の登山家は冒険性よりも「世界の美しい山」とかの撮影や、危険に見えて実は危険じゃない登山シーンとかエクストリームスポーツ撮影やってる気配。日本だとイモトアヤコ周辺が良い位置?野口健の席は二つも無さそうだし。

There are old climbers and bold climbers. However, no old and bold climber.
old ってか experienced なんだけどまあ語呂合わせのこれ頭に浮かぶ。

追記:
栗城史多という不思議
https://www.moriyamakenichi.com/2017/06/blog-post.html
こういう評価、似たような事を感じていた人は多くいたと思う。

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  • by uruya (22272) on 2018年05月21日 16時55分 (#3412078) 日記

    つい先日ひさしぶりにyukon氏関連の記事を見かけてuedayasuji氏のことなど思い返していましたが
    身の丈にあわない挑戦を繰り返して命を落とした構造は同じなのかもしれません
    モチベーションが単純な自己顕示欲の充足なのか、収入源としてのスポンサーを充足させることなのかの違いだけで

    いつも痛烈な批判をしている某登山板がわたわたしているのが印象的です
    お前らどんだけ栗城好きだったんだよ、と

    ご冥福をお祈りします

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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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