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15808866 journal
日本

mujiの日記: 初代国立劇場さよなら公演 10月歌舞伎公演

日記 by muji

Aプロ初日おめでとうございます。
うん、私的には今日が初日だな←
 #なお菊五郎傘寿の誕生日らしい。併せておめでとうございます。
 #って傘寿だよなあ…そりゃあ年齢感じちゃう訳だよなぁ……

開幕前の解説ナレが昨日と全く同様で始まったから飽きるぞー!!!ヽ(`Д´)ノとなってたら、鳥居前の解説のあとが今日の内容になってた。でも〆は昨日と同じだった。要は中盤だけABCに合わせて差し替えるってことか。やっぱいらんわー飽きるわー。
なおBGMは菊五郎主演の大河ドラマ「源義経」のテーマソングだとか。古いの持ってきたなー。

スクリーンと緞帳上げて定式幕開けて何で浅葱幕に拍手するんだかわからんなー、そこは振り落としでいやとよ、方々待ちでしょー、と。そもそも拍手は幕が下りてからじゃね?←
はともかく、初日のせいか、プログラムで自身が語っていることもあるのか、鳥居前にせよ渡海屋・大物浦にせよ、今日は「気早の大将」味が相当強いよっつねだったかと。各地感想だと憂いとか悲壮感とかいってる人もいるけど、申し訳ないがほぼ感じ取れなかったかな。追われる身なのにいやまだまだ挽回の機会はあるぞと腕を撫しているよっつね。大物浦の最後の最後でようやく貴種流離譚(リターンズぢゃねーよ←)の雰囲気を身に纏った感。ちょっとこれは調整入れてほしいかなー。鳥居前だと静に対して随分冷淡とも受け取れちゃったし。まあ静もいうほどよっつねらう゛らう゛でもなかったからなあ…
 #いや、これはこっちが、この2人来春は親子じゃん…とか観てたせいもあるんだけど←
狐忠信は、うむ、菊之助は荒事の人じゃないってのを再認識した。火炎隈も過去のかぶき手帖の表示になった菊五郎の方が迫力ある取り方だったしなあ。もう芸風が違うから仕方ないんだろうけど。

渡海屋・大物浦は梅枝オンステージ。
Aプロ、演目の番附こそ菊之助筆頭だけど全体の番附でいくと錦之助が筆頭という事態になっていて、それはそれで感慨深いものがあるんだが、そりゃ勿論大物浦は知盛の持ち場にしても梅枝がいるといないとでは芝居全体の出来ががらりと変わるだろうなというくらい梅枝オンステージ。実はもう役員なんじゃないか←
菊之助は手負いの知盛になってからの第一声「天皇にはいずくにおわす」があまりにも吉右衛門で、9月あっれだけ追善だ何だで何人も演じててここまで吉右衛門を感じさせる役者がいなかったのにどういうこと??? となるなど。まあ、こういうこと、なんだろうけど。
 #藤戸は菊之助自身が前面に出てた感。前シテを老女にしなかったから余計に。

ええとそれで。
今回の一番の関心事といっても差し支えないのが安徳帝抱っこ問題。問題かよ←
2年半前の配信のみとなった上演時で7歳だった丑之助、9歳となって随分背も高くなって、何よりあっれだけ体幹の優れた踊りっ振りを見せている訳で、ということは身体もしっかりしていてそれなりに体重もありそうで、流石に抱っこはちょっと厳しいんじゃね? とか事前に観劇仲間と話題にしたりもしていて。
で、昨日プログラムと上演台本を入手して、2年半前と見比べていて、典侍の局の「いかに八大龍王」のくだりは概ね同じとしても、そもそも今回義経の郎党役がいない、つまり安徳帝抱っこ要員がいない上に、大物浦の最後の引っ込みのト書きで、よっつねが安徳帝を抱いて下がる云々の内容記載がないんで、これは抱っこ回避かなー残念だけど仕方ないやねー、等と思ったりもして。

さて実際に観てみて、まず典侍の局。
敗色濃厚なのを見届けて屋台から降りるとき、安徳帝も自分の足で降りてたんで、まあそうだよねーとなる前に舞台にホワイトカーペット(違)が敷かれるなど。官女の竹蝶が白布持って先に降りて、元々舞台に隠し置いていた白布を広げるなんてことをしていて、そうか砂浜の上を歩かせるにも直接歩かす訳にいかんから、てな。少なくとも今まで観てきた大物浦でそんな演出観たことないなー。苦肉の策かなー。
あとはいつものとおりの流れで、いよいよ典侍の局が安徳帝連れて入水準備、となったところで、
抱き上げたーーー!!!
十二単の衣装で抱きかかえるのかなりきっついだろうし、現に梅枝も何度か抱え直してたし、とはいえ安徳帝をホールドして、岩場から裳裾を流した姿勢で「いかーにはったいりうわうごうがのうろくず」だもんね。
台詞を高らかにいい放つ姿はもう梅枝女王様以外の何物でもなかったという。で、安徳帝をかっさらっていく(いい方←)のは菊史郎。ここは一旦四天王が保護するのはいつものことだったっけ。

そして何より問題なのがよっつね。何せ抱っこ要員が今回はいない。
というところで、よっつね一行、安徳帝を輿にお乗せ遊ばして岩場に登場して、そうかその手があったかー! となるなど。これもこんな演出ry
知盛を見届けるとなって下手へ移動して、黒御簾前に輿を置いて、その右隣やや後ろ側によっつねが立って、四天王と弁慶は輿から舞台奥側に位置を占める、感じだったかな。
よっつねは客席にほぼ背中を向ける形で知盛との別れを呼びかけて、知盛が碇ぶん投げるのを見守って、いよいよ、と、知盛が合掌して何度か引っ張られる態になったところで、
「すっ」
と一歩前に動いて、安徳帝の顔に掌を向ける形で、左腕を差し出して、勿論その間知盛からは目を離さずにいて。
その心遣い……っ!!!
と、知盛がちゃんと客席に足の裏を見せて背ギバを極めたのを見届けつつ、よっつねというか錦之助のその細やかな心配りにこれだからヲタやめられないんだよーうと、一旦幕が閉まって幕外になったところで、安徳帝に手を伸ばすよっつね。

抱っこキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

この、抱っこしたあとで、一旦眼を伏せて思い入れした、ところで、正直初めて、ああ、よっつねも自分の行く末悟ってるよね……と見えたという。今日のところは、知盛の最期に自身を重ねたのかもしれない、と見えた表情。
そして毛履だから踏み出す度に滑りかけてるよおぼつかないよ!!! と、しばらく足下しか観てなかったというね←
いやもうまさかまさかの小川一族による寺嶋家御曹司供奉。二人とも(特に年長者の方は)くれぐれも腰には気を付けて、と鹿。これで最後の引っ込みが輿に乗せたままになったりしても文句いわないから!w
 #まあそういう布石もあっての今回の演出なんだろうなぁ…
 #安徳帝としては史上最年長クラスの配役らしいし。

(他に残しときたいのは相模入江コンビかなー

15807925 journal
日本

mujiの日記: 初代国立劇場さよなら公演 10月歌舞伎公演

日記 by muji

「初代」てのが何かだっせーと思ってしまうんだが←
とまれ芸術祭オープニング兼Cプロ初日おめでとうございました。なお台覧芝居。
文化庁長官が日本語と英語で開催の辞を述べたのは初めて聴いたかもしれん。流石都倉俊一。
 #所作台に革靴はいて上がってええんか! とよくよく見たら黒の地がすり敷いてた、とはいえそういうパターンもあまり見ないような…地がすり敷いても所作台だよ?

開催の辞が終わって緞帳上げて定式幕になったと思ったら暗転。
吉野山ってチョンパの演出あったっけ? と思ったらBGMにスクリーンで絵巻物映してああその声はナレーション大好き菊之助……事前説明味しめちゃったかねorzてこたこれ、AプロもBプロもやるんだよね??? 全部違うのやるんだよね??? 同じのやったら飽きるよ???←

と、前置きがあっての吉野山。時蔵の静に年齢を感じたね……
吉野山の狐忠信って眉間の隈とかむきみっぽい目張りとか、あそこまで細い紅ながら入れてたっけ。や、フツーはそこまでせんよね。鼻隈はともかく。今回は工夫を凝らしてみました的な顔なんだろうが、鳥居前なら火炎隈でもおかしかないが吉野山でそこまで入れる必要もないような。まあ初日なんで今後変わる可能性も大きいが。踊りは毎度おなじみ楷書の踊り。主従をわきまえた狐忠信。そいや女雛男雛で必要以上に背を盗まない静なのねー、と、過去上演記録写真にもいる今回の静の中の人を見て。過去上演記録では天王寺屋と組んでて背を盗んでない。まあ、そこは役者の考えもあろうし。

河連法源館で、後見が河連法源の袴の腰帯部分を掴まえて引き上げ補助しても立ちあがるのがおぼつかなかったり、よっつねの歩き方がロボットみたいだったり、これ先月の歌舞伎座の続きですか? みたいな既視感が何かちょっとねー。
 #や、時蔵にも年齢感じたけど菊五郎の登場があまりにも精彩なくて愕然…
 #千本桜のよっつねは初役ってのも意外だったけど、ってまあそうだよね狐忠信や権太の人だもんね、とはいえねぇ……
 #あ、脇息は「黙れ忠信」で前へどん、だった。あー、それやっちゃうのかー(ニガワラ
何かねーといえば狐忠信の最初の登場で屋台と階段の間に挟まって一瞬菊之助がしかめっ面してたのもねー、ってあったり前だけど事前に大道具と調整してるよね??? 本番通り舞台稽古やって動作確認してるよね??? 位置取り甘かったとかいわないでくれよね全くの初役じゃないんだし???
……だっから今月三役制覇なんて超ハードなのに先月いっくら岳父追善だからとて三部出演って自分の首締めるような真似するからこういうことに、っていわれちゃうんだよ初日っからそういう一歩間違えると大事故になるようなことやらかすと。大体既にやらかしてるじゃんナウシ歌舞伎で…何だろうなー、働かされすぎ云々って話とはちょっと違うような気がするんだけどなー。
まあ終演後の囲み取材も対応してたみたいだし大事には至ってないようだけど、芸術祭オープニングで台覧芝居で各国大使も招待してる中でいきなりそんな状況で。おいおい明日はもっとキケンな背ギバが待ってるじゃん(´・ω・`)

(とりあえずー、って日付またいだよorz

15801171 journal
日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

二部は今月結局5回観たのか。うち定額制で4回。
桟敷席で観たときに、おや、と思って、今日改めてチェックしてなるほどー、と気付いたのが、長兵衛が台詞の中で「江戸」というときに目線を上手へ飛ばすこと。都合2回。
江戸はそっち方面だっけ、と考えるに、うん確かにそっち方面だ。鈴ヶ森の場は客席が東京湾だから確かに上手方面が江戸だ。で、しかし江戸で育ったおかげにゃあ、気が強ぇなんてときに、ぴっ、と目線が上手へ飛ぶ。ふーむ。これは教わった相手もやってたのか、流石に4回目ともなると工夫を入れてきてるか。まあそんなにあれこれ手は入れない役な気もするが。
あっそいや韋駄天が革羽織で鬼鹿毛に乗ってこようとものまんまだったよwっておっと南北がそもそもそうだったよ(^^ゞじゃあ国立上演台本は例によって判りやすくしちゃったパティーンかw
 #20日にすっ飛んだ長兵衛の名乗りとかその後の長台詞とか、誰の補綴で現行の整理された文句になったんだろうねぇ。
 #お若ぇの、の呼びかけも現行のシチュエイションじゃない訳で。ごんぱっつぁーが長兵衛に斬りかかっていくあたり今より余程サイコパス……

あー、吹き寄せね、だんまりはホントもう観てらんない。廣太郎どころか種之助までフツーに歩いて出てくんぢゃねえよorz
盛綱が平家の赤旗持ってるのにクレームつけてたのを見かけたがいやいや最初に花道で「追善供養いたそうか」っていってるぢゃんw「叔父とも慕う弓取りが身罷りてより早十月」だったっけ、弓取りと耳にするとどうも播磨潟の場なせいもあって播磨灘が浮かんでしまうのが困ったもんだ。その赤旗を客席側へ放り投げてからぐいっと引き戻すの、そこだけ安達三だなあと。あー、そうだよね、安達三の二つ玉も持ち役だったよね…今できるのは勘九郎くらいだけどもう喉が厳しいかな…

松浦の太鼓、追善口上は楽日まであと2日ということもあってか、歌六も梅玉も「一部も三部も観に来てねー」をいわなかった。梅玉は今月の全演目に出たことがあるのはいったけど「だから全部出たかったけどry」はいわなかった。上演時間が5分早まってるのって口上をコンパクトにしたせいもあるんでないかな。結局上演時間更新しなかったから公式記録としては5分長い方が残る訳で、それもどうかと思うが。
しかし梅玉の「全部出た」ってパワーワードだよねー。藤戸はともかくも再演など考えも及ばなかったであろう白鷺城に出てるってのが最強。確かにねー一時期国立でよく組んでたこともあったしねー。まあそれだけ松竹的には(それ以上いけない←

(ひとまずー

15800823 journal
日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

一部よやくー

そうだよね、あの寺子屋は初めての秀山祭のときで、ということは16年前……

夢で、あったなァ……
 #ここは敢えて本文通りで

15798858 journal
日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

休演日明けの二部。
今日も収録が入っていた。えねっちけーらしい。新にっぽんの芸能枠かなあ。三部とも収録してても全部出す訳じゃなかろうし。

まあ収録日ともなれば気合い入れ直すよね!←
国立上演台本と照らし合わせながらと思ったら客電結構落としてるんだよねあの場面! 一応読める程度の明るさはあったけどね!w
読める程度の明るさがあったのは2階桟敷席だったからかもしれず。今月は松竹歌舞伎会会員限定企画の定額パスで2階席入り放題なので、建て替え後初めて2階桟敷席で2回観てみたが、うんまあ悪くはないなと。建て替え前も観やすかった覚えがあるし、死角になる位置に観たい役者が来ない限りはたまにはいいかな、てな。入り放題とはいえ流石にそこまで回数こなせないので(今週平日休みにしたとはいえそうそう毎日観る訳にもいかんしねえw)桟敷席も一等しか確認できなかったのが残念。二等桟敷席もまあまあ見えるらしいので、死角になる位置にry、だね。
閑話。今日の位置だと長兵衛の駕籠の前部分、窓に相当する箇所は竹簾状になってるんだが、そこから駕籠の中というか垂れが下がっている側が透かし見えて、ということは長兵衞は駕籠に乗ったままでも(垂れを上げなくてもw)ごんぱっつあーの様子が結構見えてたんだな、というのがよく判った。あんだけはっきり見えるもんなんだ…そりゃあ黒御簾から客席の様子伺えちゃう訳だよね(やや違←
再度閑話。ごんぱっつぁーの動きにつれて長兵衛も駕籠の中で目線を動かすってのは実はちゃんと見てたと改めて認識。刃こぼれを確認するごんぱっつぁーとは敢えて目を合わせたんじゃないか説が濃厚。いやまあそれでないと話が進まない訳だけど←
 #刃こぼれ確認といえば長兵衛が確認するときの差し出され方、あれ、刀の向きはそれでよかったんだっけ…?
ええとそれで韋駄天が革羽織で鬼鹿毛に乗ってこようとも、ってちょっと待った革羽織を着て鬼鹿毛にちゃうんかぃ!w抜いても何となく意味が伝わっちゃうから抜かしてるのかもしれんがいやいやいやwまあまたヘタに意識されてすっ飛ばされてもアレだから(何
 #や、それだけ、はっきり台詞いってる・伝わってるってことでひとつw

松浦の太鼓、収録日でも追善口上は通常通り。そいや上演時間が掲載時間より5分程度早まってるのは舞台転換とかが手慣れてきてるんだろうが直さないのかなあ。もう中日過ぎたから今更再掲もしないのかな。
そいや今回の松浦侯、其角が「明日待たるゝ」をいい残して下がっていくとき、かなりはっきりと「その宝船」の意味に気が付いた顔するんだよね、「……あ!!!」みたいな。声にはしないけど。いやこれどうかなあ、土屋主税は気が付いて敢えて知らんぷりだけど、松浦侯は山鹿流の陣太鼓が聞こえてくるまで半信半疑なんじゃないかなあ。少なくとも吉右衛門はそこまで表情を変えてなかったかと。まあこれも白鸚らしいっちゃあry
らしいっちゃあといえば源吾がひととおり語り終えたところの鶏鳴をちゃんとしたSEで流しててもうホントらしさの極地。鳥笛だと確実に笑いが起きちゃうから避けたんだろうがそこは笑われようが何だろうが鳥笛でやってほしかったなあ。追善だからそこの笑いは避けたい気持ちも判らんでもないがSEじゃあねぇ……ますます鳥笛吹ける役者がいなくなっちゃうよ(´・ω・`)

(ひとまずー

15796490 journal
日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

二部。

帰宅するなり各地感想をざくざく見回してだっれも言及してなくてそれは武士の情けなのか誰かのせいでその誰かじゃなくても訴えられると自粛してるのか(ときに該当者に訴状届いたって話出てきてたっけ?)よくあることだとスルーされてるのか。最後が一番イヤorz

つまりは錦之助大事故。
そりゃあ澤瀉時代を知らぬとはいえ曲がりなりにも20年近く観続けてきて、あれやこれやのトラブルハプニングにもそれなりに出くわしてて、もうこれだからいつまでたってもそういうところだぞとその度内心頭抱えてニガワラだったりしてたんだが、

長台詞がすっ飛んで出てこなかったのに出くわしたのは恐らく初めて。
ちょっとごにょごにょのごまかしとか間違いならこれまでにもまあまああったけど←
ごんぱっつぁーに「シテ、そこもとのご家名は」と尋ねられて、
問われて何の何某と、名乗るほどの町人でもごぜえやせん。しかし生まれは、
で、ふと台詞が止まって、ん、何かまたごっちゃにしてるかな、とニガワラしかかっ……

続かない。
しかし生まれは、をもう1回いいかけて、続かない。

あっこれ頭ん中真っ白になってる? と、プロンプ聞こえてこないかなと耳を澄ます。
つかない。
本人努めて平静を装う風できっかけが全然思い出せない様子が見て取れて観ているこっちが総身に冷や汗。
10秒あったかないか、で、ごにょごにょと しかし生まれは花川戸、幡随の長兵衛という、と、ようやくそこまで出してきて、やっとごんぱっつぁーに台詞が渡せたと。 花川戸、 が何かもう全然自信ないというか間違ったときに繰り返していうと間違いとバレるからやらないという普段の信条をこんなところで律儀に守らんでも←という感じで実にもにょもにょ。
そんなんまで教わった相手に似せて追善せんでもええっちゅうにーーー(そうじゃない←

いやこれはいくら阿波座烏に緩急たっぷりつけたとて拍手できんわorz

もうホントにだからいつまでたってもそういうところだぞーーーorz
 #振りかぶせで幕の後ろに隠れてからかしょくんに謝ったあとで「つけてよー!」とかいってそうでそんなのもいつまでたってもry
 #来月国立の予習が始まってるったってそんな簡単にすっ飛ぶか???

これやられるとこっちにダメージでかいのが、次回以降その台詞で不必要に身構えちゃうことなんだよなあorz
落人の細葱なんて典型だし。そうなると何の気兼ねもなく観てられないのがホントきついんだよーう(´・ω・`)
もう次回は国立上演台本片手にチェックせなあかんやんかーーー(次回か(二部はあと2回予定だけど←

いや、単純に何かとごっちゃになった結果頭真っ白になっただけ、てんならいいんだけどね……

そのあとの幸四郎熊谷が物語も引っ込みも何かちょっとヤケ入ってたのは気のせい???w

松浦の太鼓、白鸚は「三丁陸六つ」を「さんちょうりゅうむ」と発音してる。仁左衛門の松浦侯は観てないから知らんが、今まで観てきた松浦侯は「さんちょうりくむっつ」っていってたよねえ。まあ白鸚らしいっちゃあそれまでだが。
あと山鹿流の陣太鼓が六拍子。あなたが誇りに思う弟君は七拍子で演ってたんだけどなあ(´・ω・`)
それとネタばらし←のときに「明日待たるゝその宝船」って「その」を入れちゃってて、そこは敢えて入れない「明日待たるゝ宝船」って台詞だったはずなんだけどなあ、となるなど。まあ白鸚らしいっt(以下略

(とりあえず?

15795136 journal
日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

ようやく奇数日一部。
いざ観てみると偶数日もう1回観とくかとなるのが←
 #むしろ観たくないのが白鷺城というね←

気が付いたところでの松王の目立つ違い。

  • 首桶の前に立って、幸四郎は大刀を下げ緒を使いながらゆるゆると降ろしていく、松緑は普通に左手に取って座る準備
  • 菅秀才の首に相違ない、相違ござらぬ、「でかした」源蔵よく討った、の「でかした」を松緑はいわない
  • 首実検後一旦はけるときのはけ方。幸四郎は木戸から出て客席に背中を向けて右手で持った大刀を背中に回してほんの少し泣き上げ、その格好でそのまま乗物まで足早に。松緑は木戸を閉める前に思い入れたっぷりに泣き上げて木戸を勢いよく閉めて(ただし音は立てない)、かき分けるように大刀を両手で前に出して足早に乗物へ
  • 梅は飛び、桜は枯るる世の中に、「何とて松のつれなかるらん」を、幸四郎は自分でいう、松緑はそこまで源蔵に取らせる

くらいかなー。多分細かいところはもっといろいろ違うはず。
あと源蔵。首実検の勘弥型はともかくとして、幸四郎は首実検前に筆法伝授の一巻懐にしないね。
松王にしろ源蔵にしろ、演り方の違いを1か月のうちに観られるのは愉しい。演る方はたまったもんじゃなかろうがw毎日旦那が交代で(いい方←)戸浪は鍛えられてるよねぇ…

今日のよだれくりはへのへのもへじ見せたあとでメガネと顎にヒゲ描き加えてた。カトちゃんかw

(あ、マジで白鷺城スルーしてるよ←

15793662 journal
日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

三部。は今日だけ。
週末で収録が入ってるのは珍しいな。多分ミレール。そうか橋之助が途中休演してたからかな(今日から復帰)、って収録日自体は動かさないからそれはないかな。
七段目、確かに雀右衛門おかるは秀山祭で馴染みのおかる、だが、由良さんは松嶋屋だから東西折衷とはいえ諸々やり方違うしねぇ…といいつつ、以前はもっと台詞回しの高低がくっきりしてたよねえ、となるなど。全体的にやや高めで推移してたような。落とすときはかなりドス効かせてたはずだけどなあ、「おのれ末社ども」の「おのれ」とか。そこを強面でぐっと落とすから「末社ども」でがらりとくだけてメリハリが出る訳で。無論メリハリがない訳ではないが、どことなく今までと違う感触。
手紙読むのもあんなに緩急つけてたっけ、てな。確かにその方がリアル。つらつら読み進めてて、む! となったところで一気に読み進める、と、九太夫が手に取れるくらいまで下がってきて、てな。んーでもそこまでやってたかなあ。まあ演る度毎にちょこちょこ変えてくるのはある意味当然なんだろうが。あとで歌舞伎DVDコレクションの七段目見返してみるかな…

藤戸は何だか今月の各演目の中で一番歌舞伎観た気になった希ガス。新作能取り物なのに←
間狂言での丑之助の踊りが実に楷書でもう子役の踊り方じゃなくて、先月のかんたちょざといい、頼もしい子供たちが続々ですなあ。

(ひとまずー

15785849 journal
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mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

二部。
松浦侯をすっかり自分の演じ方に持ってきてる白鸚。これだからry
クライマックスの「赤穂の大いs、」どん!「あ!」どん!「あ!」のくだり、大石にかけてかどん!「お!」どん!「お!」って持ってきてて、いかにもらしいなと。それでも歌六が演じたときより余程説得力があるんだよなあ指折り数えて浮き立つ松浦侯。こればかりはもう如何ともしがたいのだろうけど。
第一場で其角と語らう源吾があーうーしてていやそんなところで追善せんでも←となるなど。マジバナで源吾常連なはずなのに台詞がさらっと出てこなかったのが数回あってどうした梅玉。
追善といえば劇後の追善口上は3人ともコンパクトにまとめてしまってたよ。白鸚の「たったひとりの弟」もなくなっちまったよ。そりゃまあ毎日想いを吐露するのも辛かろうからねえ…代わりといっちゃあ何だが歌六が「まだ入院して闘病中のように思われる」的な内容を追加してたなあ。

吹き寄せ、八ツ橋の花魁下駄に工夫の跡が見られて、爪先も衣装でほぼ隠す形での登場となって、と観てたら場面が変わるところで爪先見えてたというね。もう本能なんだろうなあ、極めで八ツ橋の形を作ろうとするのは。
ホント、表情だけならあの通し上演を彷彿とさせる八ツ橋。そいや来月歌舞伎オンデマンドで配信あるんだよねー見ないと。
保氏の御不評を買った呉服屋十兵衛だが、妹の様子を見に松葉屋へ云々といってて、松葉屋なら間違いなく吉原だなあ等と思うなど。そこは戸部Jr.の趣向を買って差し上げて保氏…w
鈴ヶ森、初日は脚斬られる雲助は判ったけど、盆が回ってる最中に腕斬られる雲助もいたんだねえ。腕斬られて、脚斬られて、最後に仕掛けの着肉の背中斬られる雲助。まあ彼がいないと長兵衛駕籠から顔出せないし←
雪駄を落とすときにゴンが入るのは今までどおりだが実はこれ演出としては不要だとかナントカ、てのを昨年の結果的に単独長兵衛となったときにどこぞで見かけたような。でも入れてるってことは教わった相手がやってたってことだよねえ。駕籠で様子を伺ってるときはごんぱっつぁーの動きに合わせてじわりじわりと目線や身体動かしてて、それが特定の角度からだと鼻の高い長兵衛のシルエットが駕籠に映る訳で。3階かな…
阿波座烏は初日から遥かによくなってた。息継ぎも工夫して←そこならセンテンス切るの不自然じゃないね、てなところで、す、と大きめに息継いでたのが判った(判っちゃうのもアレだけど)。たたみかけるところとためるところの工夫も。そしてこれは初役時から安定の斬っておしめえなせぇやし。意外なほど太く鋭くいい放てるのが積み重ねなんだろうなあと。

……と、籠釣瓶と鈴ヶ森で10分だけなんだよねーだんまりそんな長時間いる???←

(ひとまずー

15785390 journal
日本

mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎

日記 by muji

一部よやくー

筋書インタ立ち読みしたらますます白鷺城異聞を冷めた目でしか観られなくなった……
とはいえ今のところ松緑松王観るの1回だけだしどっかで観ておきたいが、むーん。

typodupeerror

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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