mujiの日記: 9.2年
読売夕刊紙媒体に載っていたなかなか興味深い記事。
回答率が34.5%てのはまあ多いんだか少ないんだかアレだが、平均在籍年数9.2年てのは実に判りやすい。
何が、つうと、満10年以上在籍していれば引退後プロ野球選手としての年金がもらえるんである。どのタイミングでもらえるのか(辞めてすぐか一定年齢か)はよく知らないが、聞いた話では1か月当たり10万円程度と微々たるものながら給付してもらえるそうだ。
#在籍10年未満でも一時金はもらえる。でも生涯年金じゃないところが「10年選手」との大きな違い。
ではその資金がどの辺から出るのか、というとNPBからのようだ。うがった見方をすれば、NPBとしては10年以上在籍する選手が増えると資金繰りに困るし、かといって全部が全部1年や2年でぽい出来る選手じゃないんで(第一そんなんばっかだったら興行として成り立たないわな)、ギリギリの線まで働いてもらって年金受給資格直前でほなさいなら、とやってんじゃなかろうか、とも思える。それに、高卒選手なら27、8歳だし、再就職にもつぶしの利く年齢でしょ、なんて言い訳も出来るし。
アンケート結果には年金の話は一切出てきてないが(まあその辺はOBクラブよりはJPBPAが受け持つ話だろう)、所謂野球バカが引退してから苦労している現状が改めて透けて見えた訳で。OBクラブとしてもハローワーク的な機能を持とうとしているらしいが、それ以前に最近の若い連中がOBクラブになかなか加入してくれないってのをどうにかしたいところだろうね。選手年金とは別にOBクラブ会員に給付される年金みたいなのがあればまた加入率も変わるんだろうが、勿論そんな資金があるなんて聞いたこともないしある筈もないし(ぉ)。どこの業界も厳しいですなぁ。
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