mujiの日記: 十二月大歌舞伎 2
日記 by
muji
ダメだーここんとこ舞台観て帰ってくると目が痛いーorz
つか二等席って幕間でもかなり暗がりだったのを忘れていた…あの明るさで筋書に目を通すのは無茶だったなぁ。
- 八重桐廓噺 嫗山姥(やえぎりくるわばなし こもちやまんば)
2年前に観ておけばよかったなぁ(苦笑
てのはさておき、菊之助(荻野屋八重桐)、所謂「しゃべり」の場面ってああなのかー、と思いつつ、何となく踊っているように見えてしまったのは気のせいか。しゃべくりの場にしてはちょっと物足りなかったような。團蔵(煙草屋源七実は坂田蔵人)の白塗りってかなーり珍しいがさして違和感もなく。ただ、妹に仇討ちの先を越されて我が身の不甲斐なさに腹切って、てなちょっと情けない役には見えにくかったかなぁ。ああきっと2年前の配役ならどはまりだったろうけど特にその情けないところとか(ぉ
松也(沢瀉姫)の声がちょっと高過ぎな希ガス。たまたまかもしれないがかなり耳に付いた。 - 忍夜恋曲者 将門(しのぶよるこいはくせもの まさかど)
気が付けばスッポンのセリが下がっていて気が付けばそこから蛇の目傘が開いていて気が付けばそこから出てくる時蔵(滝夜叉姫)。最後の気が付けばはちょっとウソwちゃんと出は判るようになってるし。って、先に登場してるのは松緑(大宅光圀)なんだけど。この二人なんで踊りの絡みはある程度安心して観ていられる。
んー、でも、松緑の滑舌がまた若干悪くなったような(汗)何だろうなぁ。で、私はどうやら時蔵の発声は余り好きではないらしい(なんて他人事のようなw)。以前、賀の祝で桜丸役だったときに、時々女方の発声に限りなく近くなってしまうのを聞いていて仕方ないのかなぁと思っていたが、そのときも発声は何となく気にはなっていた。でもって先月の遙泉院、今月のこれを観ていて、何というか、深みのない声だなぁ、と。これまた以前に梅枝くんの発声の方が素直と書いたが(おさん茂兵衛のときだったかな)、要は素直でないと思わせてしまう発声なんだろうな。うーん、兄弟でも結構違うもんだなぁ。
#いや別に弟が特別いいという訳ではなくw
#弟の女方のときの発声を是非聞いてみたいもんだ。元が高いから楽勝かも(そうか?w
閑話。滝夜叉姫の衣装がおどろおどろしくて素晴らしい。蜘蛛の巣の縫い取りなんてこういう役柄でもないと使えないだろう。むしろぶっ返ってからの方が平凡に見えてしまったのが何とも。ぶっ返った紋様に蜘蛛の巣が使われてたりなんかしたら更に不気味だったろうに、って、それなら最初の衣装は別の紋様にしないとね。
屋台崩しは思ったより静かw崩れる前と大詰に滝夜叉姫と一緒に出てくる蝦蟇テラカワユスwww - 芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)
落語の「芝浜」。オチは歌舞伎独自にしているのでちょっと真面目過ぎという感が。
やっぱ「夢になるといけねぇ」で終わってほしいな(ってw
菊五郎(政五郎)絶品。魁春(おたつ)もこんなに長屋の女房(まあ長屋じゃないけど)がはまるとは思ってなかった。むしろこの手の世話物女房役の方がいいんじゃまいか?(^^;)政五郎の飲み友達役で出てくる彦三郎(梅吉)、團蔵(勘太郎)、権十郎(金太)、亀蔵(吉五郎)もそれぞれいい味。彦三郎を歌舞伎座で観るのって久し振りかも。時代物のときにいつも感じる滑舌の悪さが全然といっていいほどなかった。女房自慢で喧嘩になるくだりなんてホント落語の映像化って感じでいいよねぇ。
で、政五郎が拾った財布、小判ざくざくと勝手に思い込んでいたが、最後に寄進するってんで中身を開けたときには小銭がざくざく出てきてた。相当な量だったなぁ。あれを夢といいくるめたおたつ、夢と信じてしまった政五郎、んーいかにも落語の世界。でもそのおかげで三年経っていい大晦日が迎えられた訳だし獅子舞もやってきてくれたし、真面目過ぎとはいってもほのぼのした終わり方でこれはこれでいいねぇ(^^)。
そうだそうだ、3年後の立派になった政五郎宅で、白塗りになって出てきた魁春(あの短い間にがーっと塗って拵えるんだから流石だ)が羽織っていた着物の柄が芝翫縞(白地に藍染め)だった。勿論縁の柄でもある訳だし、当時の流行模様でもあった筈。粋だねぇ。 - 勢獅子(きおいじし)
鳶頭に梅玉と松緑、鳶の者に松江・亀三郎・松也、芸者に雀右衛門。
他の人が踊っているときに後ろで座って控えている梅玉の気の抜けた表情テラワロスwww一人で大股開き杉wwwww
亀三郎は相変わらず目線が定まらないなぁ。まあ、他の出演者も多いからいろいろ見たいのは判らんでもないが如何せん目立ち過ぎ。後半の獅子舞は松緑と松江が息のあったところを見せる。あー、松緑にはホント申し訳ないけど化粧がヘン(^^;;;)なんで、獅子頭を被ってくれた方が安心して観ていられたり(ぉ
雀右衛門、今月は調子も良さそうで、登場した途端に舞台の空気が変わる。帯が手書きの梅模様で、高そうだなーでも素敵だなー、と下世話なことを思いつつ見入ってしまったりw
女方がぶっ返るのが二本続くのはそれほど気にはならなかったが、獅子舞が二本続いたのはちょっとどーかと。芝浜で打ち出してもよかったんじゃないかなあ。勿論勢獅子での打ち出しもすっきり帰れたが。
そういえば (スコア:1)
お互い気をつけましょう…お大事に。
Re:そういえば (スコア:1)
1時間くらい目をつぶっていたら軽減したので明らかに疲れ目だったと思われ。
これでまた16日浦添17日夜の部なんて酷使する日程なのが(ぉ
しかも夜の部は花道七三横なんて鬼に食われるポジションwなんで絶対寝られない~~~(爆