mujiの日記: 壽 初春大歌舞伎
お約束大好き!! ぶらぼーーー!!
#ブランボーはもとBW(ぉ
- 廓三番叟(くるわさんばそう)
先月の雀右衛門は出てきた途端に空気が変わったが、今月は残念ながら衣装の重さが見えてしまって空気を変えるまでには至らなかった希ガス。体調もあろうし、次回観るときに期待。
そんな出だったんで、芝雀が手を引くところは新造が太夫の世話をするというより父の世話をする息子に見えて仕方なかったよorzってそのまんまぢゃん……orz
ああでも裲襠は見事だった。眼福。眼福なんだけど、脱いだ裲襠を衣紋掛けに掛けるときに後見が形を整えるのにでかい目玉クリップでぐいっと止めてるのが目に入っちゃってorz一応黒く塗ってあるから目立ちはしないんだろうが目に入っちゃうとやっぱり興醒めだなぁ……せめて竹バサミに(やや違 - 祇園祭礼信仰記 金閣寺(ぎおんさいれいしんこうき きんかくじ)
兄弟対決共演!!w
物理的な距離は去年9月の寺子屋より近かったかな。もうそれだけでwktk(笑
や、幸四郎(松永大膳)はもーー少し毒々しさがあってもいいかなーという気もしたが。
吉右衛門(此下東吉後に真柴久吉)は登場時がすこーーーし軽かったかなーという気もしたが。
左團次(十河軍平実は佐藤正清)をもちっと観たかった気もしたが。
彌十郎(松永鬼藤太)があんなあっけなく死ぬなんてかわいそうな気もしたが。
玉三郎(雪姫)は今更ながらほっそーーーいという気もしたが。とか何とかいろいろあったけど大詰めのお約束を観たら全部吹っ飛んでったよwww
国崩しが出てきてー四天が出てきてー羽柴秀吉と加藤清正が出てきてー(ってそれ史実名だからw)なにをーなんとーさらばーさらばーで大入り切ってー三段載ってー、って、嗚呼見事なお約束。これだけで大満足、って単純だよなぁ(自爆
結構長い話だが意外と飽きなかった。元々戦国時代好きだし時代背景掴んでる頃の話だしね一応。
爪先鼠が本物の鼠になって最後はまた桜となって散っていく、なんて、アクセントとして素敵な演出だと思う。倶利伽羅丸を滝に映すと龍が昇る、てのもいかにもだけど、その龍がどう見ても子供の龍なのはちょっと笑ってしまったが。蛇に見えなかっただけマシかなw - 新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
実はかなり期待していた。
だけに、かなり期待外れだった。orz勘三郎(小姓弥生後に獅子の精)体調良くないんじゃないか?
汗だくの中の鼻水なんてのを見つけてしまったし(^^;)、それだけじゃなくて勘三郎らしい威圧感(オーラ、とは敢えて呼ばない)が何か薄い気がした。後ジテの迫力が今ひとつ伝わってこないんだよねぇ。一部で指摘されている首筋と背中を痛めてるってのが信憑性ありそうな。前シテも勿論とても巧いなとは思うが可憐かというと……そんな感じだったんでもっぱら感心してたのは鶴松と宗生の胡蝶の精2人だったりw
子供があれだけの長い振付をちゃんと覚えてちゃんと舞台上で披露してるってのがある意味恐ろしい。こうやって歌舞伎役者は作られていくんだな、と思ったり。鶴松なんて確かに子役としてかなり経験豊富だけど家の出じゃないからそういう点では宗生と比べて若干のハンディキャップがあるだろうに、よくぞここまできっちり踊れてるな、と。子供の吸収力のすごさをまざまざと見せつけられた想い。
後ジテの獅子の狂いで横で2人してちゃんと踊ってたのがかわいいw - 処女翫浮名横櫛 切られお富(むすめごのみうきなのよこぐし きられおとみ)
死んだ筈だよお富さん。
福助(お富)の傷跡が太過ぎる希ガスwそれはさておき、昼の千鳥と打って変わってこの手の悪婆ものははまってるよねぇ。ちょおーっとやり過ぎなところもちょくちょく出てくるがそれが福助クオリティ。で、与三郎を助けたいが為に行動を起こしてる、筈が、どうも橋之助の与三郎が印象薄くて(^^;)きっとこれぎりで大満足しちゃったからだろーな(ぉぉぉ)嗚呼単細胞。
そう、時代物のお約束以上に滅多に見かけない「本日はこれぎり」で終わるから嬉しくてもお!(笑)福助と彌十郎(蝙蝠安)しかこれぎりしないけどこの際いいよやってくれるだけ。今月はこの狂言にしか出てない歌六(赤間源左衛門)が手堅い。商人の態をした信二郎(穂積幸十郎)を「ありゃあ二本差しだ」と見破るなんざ流石盗賊。って違うかwいやだって信二郎の出はどう見ても旅の途中の若旦那だったもんwwwあの小さい荷物の中に捕り手の衣装を詰め込んでたんだね(激違
町人風情から役人の表情に変わるあたり、ふと先代の変わりっ振りが頭をよぎった。勿論ああまで迫力がある訳じゃないが(あれはヨロキンの持ち味だし)、鋭さが随分前面に出てきたような。ちょっとだけ先代に近付けたかな。
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